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朝鮮のどこへ行って見ても「人民に奉仕する！」と言うスローガンが目に入ってきます。このスローガンが伝える話しがあります。
チュチェ92（2003）年10月28日、偉大な金正日総書記は党中央委員会の幹部たちと話し合いました。総書記は人民を天のごとくみなすという意味の以民為天は偉大な金日成主席の座右の銘で、私の座右の銘、政治哲学である、労働党が打ち出した「人民に奉仕する！」というスローガンにもこの以民為天の思想が込められている、
人民の運命を責任持ってあくまで顧み、人民が望むなら石の上にも花を咲かせ、人民のためなら何も惜しまない政治が正に労働党の仁徳政治である、私は主席の崇高な意にのっとり、人民を天のごとく信じ、人民のためにすべてを捧げている、人民の幸福と喜びの中に私の幸福と喜びがあると言いました。
総書記の話は幹部たちの胸を強く打ちました。ひたすら人民の幸福と喜びのためにすべてを尽くし、人民愛の超強度の強行軍を続けた総書記でした。幹部たちは「人民に奉仕する！」と言うスローガンを示した総書記の崇高な意にのっとり、人民の奉仕者としての使命と本分を全うする決心を固めました。
ピョンヤン化粧品工場の支配人、つまり責任者のキム・ヒョンさんのお話です。
「『人民に奉仕する！』と言うスローガンを見るたびに、工場を訪れて、ピョンヤン化粧品工場は名実共に人民に好まれる工場、人民に奉仕する工場にならなければならないと言った金正日総書記のことが思い起こされます。総書記は何度も化粧品の生産の懸案について聞き、すべてを人民のためのもの、大衆のためのものにするのが社会主義だとし、そのための課題と方途をつぶさに示しました。そして熱い人民愛を持って、化粧品工業を世界的レベルに飛躍させるために、猛暑もいとわず工場を訪れて指導しました」
このように以民為天の思想が込められた「人民に奉仕する！」と言うスローガンを示して、幹部の皆が人民に奉仕するよう導いた金正日総書記の人民愛は熱くも熱いものでした。
（偉人伝）
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