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抗日の女性英雄金正淑女史を偲んでやまない朝鮮人民の思いが込められた歌が12月の空に響き渡ります。
若い時の女史の写真
花の中に微笑む女史の姿
懐かしくて見て、また、見れば
優しい目差し返す 金正淑女史
金正淑女史。
その名を呼ぶだけで目頭が熱くなり、抗日の血戦万里を掻き分けていた時の女史の軍服姿が浮かんできます。
朝鮮人民が日帝の植民地支配の下で苦しんでいた時、10代の幼い年に偉大な金日成主席に従えば朝鮮民族が蘇り、国の解放の夜明けが訪れるということを真理として胸に刻んだ金正淑女史でした。女史は革命の武器を手にとって、血みどろの抗日革命闘争に参加し、金日成将軍は朝鮮民族の太陽であり、私たち皆は金日成将軍の日差しになろうとして、その模範を示しました。
女史は朝鮮民族の偉大な太陽である金日成主席を命がけで守り、心の底から慕い、主席の気高い意志を人民に伝える永遠の日差しになることを一生の座右の銘としました。それで、抗日の戦場で司令部を守り、指導者を決死の覚悟で守り、主席の思想と路線を先頭に立って守りました。
抗日の時代軍服を着て
苦難を乗り越えて来た女史の姿
社会科学院の金日成主席と金正日総書記の革命活動歴史の研究所所長キム・インスクさんは話します。
「朝鮮人民は、身がそのままとりで、盾となって、金日成主席を決死の覚悟で守った女史の不滅の功績を今に伝える中国東北地方の大沙河と言う所での戦闘のときのことを忘れていません。敵兵がむやみに、主席のいる山の中腹を狙っている危機一髪の瞬間、女史は身がそのまま盾となって、命中射撃で敵兵を掃滅しました。主席を決死の覚悟で守った金正淑女史の不滅の功績は、大沙河付近での戦闘をはじめ抗日の戦場にそのまま秘められています」
国の解放後も女史は軍服は着ていなくても、抗日のその日のように決死の覚悟で、主席の党と国作り、軍隊作りの路線の実行に全てを尽くしました。故郷のヘリョンに立ち寄ることも後回しにして、主席の新しい国づくりの路線を実行するため多くのところを訪ね、また訪ねました。朝鮮人民の心の中に刻まれた女史の姿、一生を通して主席の意志に忠実に従い、国と人民に不滅の業績を残した女史の姿は、歳月が流れるほど人民の心の中に一層深く刻まれる軍服姿なのです。
月日は遠く流れても
いつも若いその日の姿
永遠に心の中に
優しく微笑む金正淑女史
そのとおりです。
金日成主席の親衛戦士として一生を輝かした金正淑女史の気高い姿は、軍服姿の女史の歌と共に、人民の心の中にいついつまでも残っています。
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