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国家科学院ナノ工学分院のナノ応用技術研究所で開発された疎水性ナノ抗菌布が人々の関心を集めています。
その開発者の博士チョン・ウンスンさんのお話です。
「ナノ機能性の布を作るためには機能性を持っている材料が必要です。そこでナノ材料の製造と共に、実際これらが織物に張り付くように加工するのが重要なこととなっています」
チョンさんはナノ材料の秘密を解明するための研究を数年間も行いました。世界的なナノ技術のトレンドを研究し、対比実験を何回も繰り返して、もっとよい特性のナノ材料を作り出すために心魂を傾けました。
努力の甲斐あって機能性ナノ材料の化学的活性と高い化学結合能力、強い吸着能力が一つ一つ明らかになりました。その結果、疎水性を持ちながら抗菌力も非常に高い機能性の布が開発されました。
この疎水性ナノ抗菌布に対する人気が引き続き上がるとのことです。
今、保健医療部門と食品及び化粧品工業部門、水産部門などでこの布を取り入れるために励んでいます。
（今日の朝鮮）
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