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偉大な金正日総書記が急逝してから3年が経ちました。晴天の霹靂のようで、到底信じられなくて国中が泣き崩れ、天も悲しみに包まれました。逝かれてはなりません、と涙ぐんで総書記を呼びながら霊柩車の前を立ちはだかった人たち、降り注ぐボタン雪。
しかし朝鮮人民は総書記と永遠に別れたのではありませんでした。総書記は人民の心の中に生き続けていました。山を見ても野原を見ても国中のいたるところで太陽のように明るく微笑む総書記の姿が浮かんできます。
いとしい いとしい いとしい愛の微笑み
暖かく 暖かく 暖かく漂う
優しいその微笑みこの胸に届くと
春の日のように幸せが満ちる
あ、いとしい総書記の微笑み
偉大な金日成主席と金正日総書記の銅像が建っているピョンヤンのマンスデの丘。人民のための道にいつも共にいたその姿で大元帥たちは朝鮮人民の明るい未来を祝福しています。
住宅の窓から響く幸せの笑い声、子供たちの歌声、文読む声を聞きながら、町行く人々の喜びに満ちた姿を眺めながら・・・自分の職場と村を訪れたやさしい総書記の姿を思い起こし、感激を禁じえずにいる朝鮮人民です。
ピョンヤン市*1チュン区域*2のソムンという町*3に住むキム・スホさんと金正淑ピョンヤン紡織工場で働いているムン・ガンスンさんのお話です。
「私の一家は金正日総書記が訪れたマンスデ通りのアパートに住んでいます。毎日、家に帰ってきて門の上にかけてある金正日総書記が訪れた住宅と書かれたプレートを見上げるたびに、総書記が偲ばれてなりません。明るく笑いながら家の見物をしようと言って総書記がお出でになるようです」
「金正日総書記と共に記念写真を撮った日のことを永遠に忘れることができません。仕事で模範を示したと褒めてくださった総書記の声が今も耳元に聞こえてくるようです。総書記が又もや工場を訪れて私が受け持っている織機を見てくださるようです。機織工の英雄になったこと、幸せな家庭を築いたこと、可愛い息子が生まれたことを総書記に知らせたいです」
人民のもっと豊かな生活のために生涯を閉じるまで現地指導を続けた金正日総書記。総書記の熱い人民愛は今、敬愛する金正恩元帥によってそのまま引き継がれています。
金日成総合大学の近くの風致が際立つところにツインタワーのように建てられた金日成総合大学教育者住宅も元帥の熱い人民愛によってもたらされたものです。
金日成総合大学文学大学の研究室主任リュ・ミョンホさんのお話です。
「私が書いた長詩「わが祖国の明るい未来を見よ」に次のようなくだりがあります。
忘れられない、今も忘れられない ・・・
心温まる元帥のお話
いつか私が目を通した
総書記の手帳が忘れられない
手帳には赤色で何度もマークした
円があった
その赤い円の中には
金日成総合大学教育者住宅の問題が書いてあった
あ、総書記が
生涯を閉じるまで
大事にしたその手帳に
毛羽が立つほど
何度もマークした赤い円
リョンナム山の教育者のために
身に余る幸せ寄せても
まだ足りないようで
手帳を懐の中に大事にして
我々のそばをたった総書記
・・・こうした深くも深い恩愛を伝える住宅に住んでいる私たちです。それで総書記への思いは募るばかりです」
恋しい、恋しい、忘れられないその微笑み
いつも、いつも、そばに呼び寄せる
幸せが益々大きくなるほど募るばかりの人民の思いです。色々な水産物と食肉の加工品を買ってマンスギョの店を出る人々とピョンヤン産院のマストパチー研究所で無料治療を受けている女性たちも総書記への思いで目頭を濡らし、チャンジョン通り*4のアパートは夜遅くまで眠れません。
総書記に見ていただいたらどんなに喜んだだろう、と言う思いでいっぱいの朝鮮人民です。 総書記を偲びながら人工衛星「クァンミョンソン3」号第2号機の打ち上げに成功し、素晴らしいニュータウン、モニュメント、最先端設備を完備した工場を建設しました。
その通りです。
これまでの3年間、1000余日間をいつも総書記への思いで生きてきた朝鮮人民です。歳月がたっても朝鮮人民は金正日総書記を忘れることができません。
いつまでも偲ぶこの思いの中、偉大な金正日総書記は朝鮮人民と共に生き続けるでしょう。
光り恵む太陽の
微笑み世界中に
注いだ熱きその愛は
永久なる歌となり
将軍はいつもそばにいる
永遠の太陽
