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朝鮮では「ポムヒャンギ*1」と言うブランドと「ウンハス*2」というブランドの化粧品の人気があります。「ポムヒャンギ」はシンイジュ化粧品工場、「ウンハス」はピョンヤン化粧品工場の製品のブランドです。
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「ポムヒャンギ」ブランドの化粧品
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「ウンハス」ブランドの化粧品
シンイジュ化粧品工場は朝鮮初の化粧品生産工場で、70数年の歴史を持っています。この工場に比べ、ピョンヤン化粧品工場は歴史が浅いが、品質の面では張り合っています。この二つの工場は品質とクオリティーアップ、新規製品の開発の競争が続く中、発展してきました。
敬愛する金正恩総書記はピョンヤン化粧品工場とシンイジュ化粧品工場を現地指導し、さらに高い目標を示しました。総書記がピョンヤン化粧品工場を訪れたのは、チュチェ104（2015）年2月4日のことです。総書記は「ウンハス」ブランドの化粧品の人気が上がるが、これに慢心せず、品質を絶えず高めるべきだとし、ピョンヤン化粧品工場を朝鮮の化粧品生産のモデル、標準に一新する構想を練りました。
その後、増改築された工場を訪れては、良質の化粧品をもらって喜ぶ朝鮮の女性たち、朝鮮人民を思うと本当に嬉しいとし、世界的に名の知れた化粧品と堂々と渡り合えるいろいろな化粧品をより多く生産することについて強調しました。
チュチェ107（2018）年6月29日、金正恩総書記はシンイジュ化粧品工場を訪れました。総書記は、「ポムヒャンギ」ブランドの化粧品として噂が広まるシンイジュ化粧品工場に前々から一度来てみようと思ったが、都合が悪く、今日、やってきたと言いました。そして長時間にわたり、工場の各所を見て、聞いていたとおり、金日成主席と金正日国防委員長の指導が宿る歴史の古いこの工場は他とは違う、と言いました。
この日、総書記はさらに高い目標を掲げて引き続き飛躍するべきだ、「ウンハス」ブランドの化粧品など朝鮮の化粧品と世界的にも有名な化粧品を比較的に分析して、品質を更新し、品種を増やすべきだと言いました。
今、ピョンヤン化粧品工場とシンイジュ化粧品工場では世界的な競争力を持つ多種多様の化粧品をライバル心で開発し生産しています。それは単なる生産活性化のための競争ではありません。人民により良い化粧品を送るための競争です。
朝鮮人民が利用する製品は当然、品質も最高のものでなければならない、これが金正恩総書記の意図です。
（今日の朝鮮）
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