人民が喜んでいるのか、被害復旧現場を訪ねるたびに敬愛する最高指導者金正恩委員長が聞いてみる言葉です。
今年9月のある日、金正恩委員長はファンヘ北道*1ウンパ郡*2テチョン里*3一帯の被害復旧現場を訪れました。水害の爪痕をなくし、新しい住宅が建てられる村を眺めていた委員長は、農民の求める通りで、農民に喜ばれて初めて、新しく建設する甲斐があると言いました。
その後、復旧工事が終わったファンヘ北道クムチョン郡*4のカンブク里*5を訪れた委員長は、農場員が喜んでいるか何度も聞いてみて、農場員が喜ぶなら確かにわが党が正しいことをしたと言って、大いに喜びました。そして、新居入りの姿を一日も早く見たい、ここの住民が新しい村と家に愛着を抱いて幸せに暮らし、この村にくれぐれも幸あることを祈ると言いました。
キムファ郡*6の被害復旧現場を訪れても、先に聞いたのは人民が喜んでいるのか、このことでした。みなが喜んでいるとの答えを聞いた委員長は、文化住宅で人民が幸せな生活を取り戻すならそれに越したことがなく、甲斐あることがまたどこにあろうかと言いました。そして、現地の住民が天が崩れても壊れない新居が出来て喜んでいるとの話を聞いては、あらゆる心配事がなくなったかのように明るく笑いました。
人民が喜んでいるのか、正にこれが金正恩委員長の思索と実践の基準なのです。
(今日の朝鮮)