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主席の遺訓を実行している労働者たちをご紹介しましょう。
共和国の軽工業部門の人たちは軽工業製品の生産を画期的に増やして人民の生活を短期間に向上させようとの朝鮮労働党と共和国政府の政策を実行するため奮闘しています。中にはピョンアン北道*1にあるシンイジュ紡織工場の労働者もいます。共和国屈指の織物生産地、シンイジュ紡織工場は50年余りの歴史を誇っています。
主任技師のリャン・チョルウンさんのお話です。
「シンイジュ紡織工場は、偉大な金日成主席の足跡が残っている意義深い工場です。金日成主席は工場を訪れて生産正常化の方途を教え、運営の対策も講じ、人民の衣料問題を解決する上でこの工場の任務が重いと深い信頼を寄せました。その信頼が力の源となりました」
主席の信頼を胸に工場の人たちはこれまで高い実績を上げ、国の軽工業発展において大きな役目を果たして来ました。知恵を合わせて生産工程を大胆に改め、最新科学技術を積極的に取り入れた結果、生産を高いレベルで正常化する土台がしっかり築かれました。
近年、織り糸職場を新築して生産能力を倍にしました。これに即して生産目標を2割も高く立て、職場ごと設備をフル稼働させて連日、革新を起こしています。
第2布織り職場のリュ・ヨンイさんのお話です。
「私たちが布を多く織れば織るほど、人民に送られる生地もそれだけ多くなるでしょう。これを思いますと、あの織機の音も単なる機械の音ではなく、人民の幸が大きくなる音に聞こえて来ます。それで毎日、計画を５割り増で達成していますが、どうしても満足が得られません」
皆が愛国の一念に燃えているので年間の生産計画を達成した人の数は増える一方です。
主任技師のリャンさんのお話です。
「私たちは人民生活の向上で一番重要な役目を受け持つ誇りを胸に、これからも頑張り続けて金日成主席の遺訓を必ず実行するつもりです」
