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ピョンヤン初等学院とピョンヤン中等学院は隣り合っています。半年余りの間に両学院が相次いで竣工しました。
チュチェ105（2016）年7月2日、敬愛する金正恩総書記は新築されたピョンヤン中等学院を訪れました。明るい笑みの中、学院の全景を眺めやった金正恩総書記は、設計もよく、施工も申し分ない、素晴らしい、気に入る、と重ね重ね言いました。そして、ピョンヤン初等学院も早く建設するようにと言いました。
その次の年の2月1日、総書記は新築されたピョンヤン初等学院を訪れました。総書記はピョンヤン中等学院と塀を挟んで並んで建っているが、ほんとうに見応えがある、童心に合わせて面白く建てられたと言いました。
この日、初等学院の人は総書記に、子供たちを立派に育ててピョンヤン中等学院に送るつもりだと言いました。その話を聞いた総書記は、学院の子供に対する教育を歯車が回るようにするべきだ、ピョンヤン初等学院とピョンヤン中等学院で子供たちを立派に育てる競争をするべきだと言いました。歯車が回るように、実に意味深長な話でした。
初等学院で出始めた才能の芽は中等学院ですっかり花咲くのです。
学院の子供たちを立派に育てて、そこから名だたる科学者、スポーツ選手、芸術家、軍人、さらには英雄も生まれるようにしよう、というのが金正恩総書記の意志です。
（政治―為民献身）
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