万年の計の愛国偉業
朝鮮で労働党と国家、人民が総出で国土管理に励んでいます。敬愛する金正恩総書記は、国土管理を国の繁栄のための万年の計の愛国偉業、人民の生命と健康を守り、国の山河を美しく築くための重大なこととみなして、人民を呼び起こしました。
チュチェ101（2012）年4月27日、総書記は国土管理の重要性について強調し、国土管理で転機を迎えるための方向と方途を明らかにしました。そして、すべての機関、企業、協同農場と人民のみなが国土管理に残らず参加するようにと言いました。特に2015年、今後10年内に国のすべての山々を緑に覆われた宝の山、黄金の山に変える構想を練り、人民のみなが森林復旧に奮い立つことを呼びかけました。
総書記は科学化、工業化、集約化が実現した育苗場をつくり、それをモデルにして各道に近代的な育苗場を建てるようにしました。また社会主義愛国林、模範森林郡称号獲得運動のような大衆運動を積極的に展開するようにしました。総書記は現地指導の際にも、植樹デーを迎えて用意した木を植え、構内を森のように、公園のように造った工場や企業を評価しました。そして、木をたくさん植えて緑に覆われたところにつくることも教えました。国の森林資源を増やすための国挙げての大衆運動の中、2016年から2020年までの5年間、100万ヘクタールの森林が新しく造成されました。金正恩総書記は土地と河川、道路など国土全般にも深い関心を持って、その姿を一新するよう導きました。
2012年だけでもハプチャン川整備工事、ポトン川の浚渫と川岸の整備など膨大な工事が行われ、近年、自然災害で被害をこうむった地域が大水と台風に影響されないように築かれました。今年9月初めにあった朝鮮労働党中央委員会第8期第3回政治局拡大会議では国土管理の重要性がさらに強調されました。各市、郡は自力で国土管理を強く推し進めて、自分の地域をいかなる自然災害にもびくともしないように、安全なところにつくるべきだと言うのが会議の核心的な思想でした。総書記は各道、市、郡の責任者は国土管理を抜きにしていかなる仕事であれ、その成果は期待されないということを肝に銘じて、これにまず注目するべきだと言いました。
今、すべての市、郡では少なくとも2021年から2025年までの5ヵ年計画期間に河川整備と砂渓流工事、堤防の補修と海岸防潮堤工事を基本的に締めくくり、正常管理に入れるよう、計画をスケール大きく立て、積極的に推進しています。
金正恩総書記の正しい導きの下に朝鮮で国土管理の新しい歴史が開かれています。
（今日の朝鮮）
2021.10.22の記事
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