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朝鮮の歴史でチュチェ39（1950）年6月からチュチェ42（1953）年7月までは、帝国主義連合勢力の武力侵攻を退ける祖国解放戦争の時期です。偉大な金日成主席の導きの下、3年間の戦争は朝鮮人民の勝利に終わりました。
1940年代に抗日大戦を勝利へと導き、1950年代に祖国解放戦争の勝利をもたらした主席の名は、一世代に両帝国主義を打ち倒した鋼鉄の総帥として全世界に知られました。
主席の不滅の戦勝の業績と偉大な戦勝の歴史を伝える史跡地と記念館が朝鮮の至るところにあります。ピョンヤン近郊の祖国解放戦争史跡地は、チュチェ40（1951）年1月から戦争が終わるまで最高司令部があったところです。史跡地には革命事績館が建てられ、最高司令部の指揮所を始め当時の建物や物件資料が在りし日の姿そのままに保存されています。
戦時のとき、主席は帝国主義連合勢力の侵略を退ける一方、内部に潜んだスパイと反党分派分子の陰謀を粉砕する秘密なき戦争をしなければなりませんでした。主席の執務室の壁にある機銃弾の跡、最高司令部指揮所近くの丘にある不発弾からも、当時の厳しさがよく分かります。
チュチェ104（2015）年6月8日、祖国解放戦争史跡地を訪れた敬愛する金正恩総書記は、長時間にわたって史跡地を見ました。総書記は、主席の偉大さをよく知ってこそ、革命偉業の正しさと勝利の信念を持って闘うことができる、偉大な指導者に導かれる軍隊と人民は必ず勝つ、祖国解放戦争史跡地にあるゆかりのものと資料は消すこともできず、絶対に忘れてはならない朝鮮革命の万年の富だと言いました。
祖国解放戦争史跡地は、金日成主席の不滅の戦勝の業績を末永く伝える意義深い教育の場となっています。
（今日の朝鮮）
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