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今、朝鮮人民は、朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で示された課題の実行に励んでいます。ここで朝鮮人民が重視し目指すのは一心団結です。それは一心団結が朝鮮労働党と共和国の存立の基盤で革命の最強の武器だからです。
社会主義社会で党は最高の政治組織で、国家は最も包括的な政治組織です。こうした党と国家が本領を発揮し正確（性格？）を守り、社会に対する指導的機能、統一的指導機能を立派に果たす為には一心団結を実現すべきです。世界の社会主義運動の歴史は党と国家が強固な政治的基盤を持たないと革命を滅ぼすのは言うまでも無く、存在そのものも危うくするという事を教えています。
共和国で一心団結は何よりも党と国家の生命であり威力の根本の保障です。社会主義社会で党と国家が使命を果たす為には一つの思想、一つの中心に基づいて統一団結を実現し、人民大衆と渾然一体を成し遂げなければなりません。
朝鮮労働党の歴史は偉大な団結の歴史です。ハンマーと鎌・筆が刻まれた労働党のマークには、広範な勤労大衆の中に深く根を下ろし人民の為滅私奉仕する朝鮮労働党の存在方式が凝縮されています。朝鮮労働党はこれまでの闘いの道程（みちのり）で、偉大な指導者を中心として全党の統一団結を全面的に強化し常に人民大衆と一つになって闘ってきた事で、尊厳と権威を勝ち得ています。
共和国は一心団結を土台にして建てられた国です。国号と国旗にも団結の理念と精神が宿り、自主・自立・自衛で輝く社会主義建設にも偉大な団結の伝統が貫かれています。共和国が世界的政治風波の中でもびくともせず社会主義を守り輝かせる事が出来たのは、指導者の指導の下広範な人民大衆に依拠したからです。歴史と現実は、指導者を中心とした一心団結に党と国家の不抜の威力があるという事を示しています。
一心団結はまた朝鮮労働党と共和国の強化発展の原動力です。
歴史の嵐を乗り越えて来た党と国家であっても基礎が弱ければ使命を果たす事が出来ません。革命が進化（深化）するにつれて、党と国家の戦闘的機能と役割りを絶えず高められる根本の源が他ならぬ一心団結です。朝鮮の一心団結は全人民が指導者の思想と指導に忠実に従い、指導者と思想と意思・息吹きを共にする最も強固な団結です*1。
今、朝鮮人民の前には様々な障害と難関が横たわっています。しかし偉大な労働党があり社会主義国が強いので、朝鮮人民は最後の勝利目指して確信を持って突き進んでいます。
全人民が党と指導者の周りに固く結集しているので朝鮮革命の最後の勝利は確定的です。
（チュチェ思想）
