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ピョンヤンのミレ科学者通り*1の入り口にあるリュギョン・バラ院です。
職員のパク・モランさんのお話です。
「バラ院ですからバラを利用してのサービスということですね。バラの有効成分を利用して疲労回復と健康、そして、皮膚の保護効果を高めるための方法も改善して、年頭からサービスしているわけです。そして、理髪師、美容師の水準を高めるとともに、時代感覚にマッチした新しいヘアスタイルや色々な栄養方法も取り入れて、様々なサービスができるよう工夫しています」
室内に漂う芳しいバラの香りや隅々を飾っているバラの花、バラの花のお茶・・・一番人気が上がるのはバラ水とバラの花びらを使う浴室、とても爽やかで、バラの香りに酔いしれるようです。バラ水入りの清らかな水が溢れる浴槽に体を浸していますと、皮膚が柔らかくなる感じ、疲れがいつの間にか吹っ飛んでしまう、と来客は口をそろえています。
サービス環境がバラの花とよく溶け合っているここで、スナックやはり来客が喜んで訪ねるところです。天然のバラの花のつぼみを加工して作ったお茶などを出しています。バラの花で作ったお茶は芳しいだけでなく、疲労回復と肝臓の保護にもよく、飲み続けるときめが細かくなるとも、とにかく女性に人気です。
リュギョン・バラ院の知名度は高まるばかりです。
（今日の朝鮮）
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