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*白頭山の偉人たちと柿の木の中隊 [#jd0cbf68]
ペクトゥ山((白頭山（백두산）))の不世出の偉人である偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記、敬愛する金正恩元帥が絶え間なく歩み続けた先軍革命指導の道に軍人と人民の胸を打つ数々のエピソードが生まれました。中には柿の木が生い茂った人民軍の中隊の軍人たちと結ばれた心温まる話もあります。

チュチェ61（1972）年3月21日、金日成主席が全員女性のこの中隊を訪れました。主席は、兵舎と炊事場など各所で女性軍人の生活条件についてつぶさに見聞きしました。

その後、チュチェ84（1995）年2月、金正日総書記もこの中隊を視察しました。主席の足跡が記された中隊の各所を見た総書記は、女性たちが偉い、国の海を鉄壁のように守っている兵士たちは国の誇りだといいました。

兵士たちの明るく元気な姿を見て喜んでいた総書記は、同行の幹部たちに、今の季節にはどんなクリームが良いかと優しく聞きました。潮風に荒れた女性たちの手を見ての話でした。兵士たちは生みの親そのものの思いやりに喉がつまり、感激の涙を流しました。この日、総書記は名残を惜しむ兵士たちに、柿が熟する季節にまた来ると約束しました。

その約束を忘れず総書記は、チュチェ86（1997）年11月、又もや中隊を訪れました。更け行く秋と共に見事に熟した柿の実で目の前には美しい風景が広がっていました。総書記の来る日を指折り数えて待っていた兵士たちは、明るく微笑みながら中隊についた総書記のところにわーっと、かけていきました。

総書記はみなに会いたくて来たといい、感激の涙を流している兵士たちを暖かく抱きしめました。そして、うら若い兵士が差し上げる柿も受け取り、双子の兵士と優しく話も交わして未来を祝福しました。

その中に､20数年前にこの中隊を訪れた偉大な金日成主席に花束を捧げた兵士の娘がいました。総書記は､お母さんのあとをついでここの兵士になったことをけなげに思い､その兵士と記念写真をとりました。

柿を手にしたその兵士と共に取った記念写真。総書記と兵士たちとの血の通った繋がりを見せる感動的な写真でした。この日、総書記は貴い時間を割いて軍人たちの生活に暖かく気を配りました。

敬愛する最高司令官金正恩元帥は金日成主席と金正日総書記の足跡が残る''柿の木の中隊''((第4302軍部隊傘下のカムナム（柿の木）中隊。東海岸にある女性対艦砲部隊。))をいつも思っていました。元帥がこの中隊を訪れたのはチュチェ101（2012）年8月のことです。兵士たちは余りにも嬉しくて、素朴な芸術公演を披露しました。元帥は明るい笑みをたたえて演目が終わるたびに誰よりも先に拍手を送りました。

そして、兵士一人一人をそばに立たせて記念写真を撮りました。長い時間を掛けて皆と一緒に写真を撮った元帥は、幸せ一杯で感激の涙を流している兵士たちに、国の海を皆さんに任せる、国の防衛線を鉄壁のように守るように、と激励しました。兵士一人一人を大事にし、貴重な戦友、革命の同志とみなして志を共にし、情を分かち合う金正恩元帥です。

このように兵士たちを大事にしたペクトゥ山の偉人たちの温情を人民軍軍人たちは片時も忘れず、国を頼もしく守っています。
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RIGHT:'''2013年の記事'''
LEFT:[[柿の木の中隊]]
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LEFT:[[いつも兵士たちと共に]]、[[柿の木の中隊]]、[[柿の木の中隊と共に]]、[[柿を手にして写真を撮る]]、[[萎れないハマナスの花のように]]、[[女性活動家への信頼]]、[[女性兵士たちの写真]]、[[女性兵士に注がれた愛情]]、[[代を継いで最高司令官に恵まれています]]、[[代を継いで最高司令官に恵まれました]]、[[天が授けた偉人たちを戴いて永遠なる朝鮮の青年デー]]、[[張り合いある兵士時代を思う]]、[[引き継がれる先軍の道]]、[[不世出の偉人たちの許で]]、[[双子の兄妹にまで]]、[[恵まれた女性の兵士]]
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