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ペクトゥ山*1は朝鮮で一番高い山です。昔から朝鮮人民はペクトゥ山を「父祖の山」と呼びました。
ペクトゥ山地区にサムジヨン郡*2があります。敬愛する最高指導者金正恩委員長は、サムジヨン郡をジャガイモ農作のモデル、農業の総合的機械化が完璧に実現したモデル郡に作る課題を示し、何度も郡を訪れて現地で指導しました。
金正恩委員長はチュチェ107（2018）年7月、サムジヨン郡のチュンフン農場*3を訪れました。この地帯は気候や風土からしてジャガイモ農作に適したところです。
金正恩委員長は農場のジャガイモ畑を見て、毎年7月は疫病や雨期の被害でジャガイモの収量に影響が出るが、今年はどうかと聞きました。そして、農業部門では北部高山地帯のジャガイモ農作で一番の難問である低温と病害による被害をなくすための農業技術的対策を徹底させることを強調しました。
金正恩委員長は炎天の日もいとわず、畜産に力を入れてサイクルシステムを構築し、地力を高め、ジャガイモの肥培を科学技術的に行うことについてもこまごまと教えました。さらに、チュンフン農場の農業機械とトラクターを見て、農場で総合的な機械化を実現することについて話しました。
またこの農場を農業機械の近代化のモデルに立派に作った後、サムジヨン郡と郡内の各農場を共和国のモデル、農場員の理想が実現した総合的機械化の農場に変えるのが労働党の揺るぎない決心だと言いました。
金正恩委員長の導きの下、果てしなく広がるジャガイモ畑は今年も豊作を約束しています。
（今日の朝鮮）
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