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ヘルスセンター・チャングァンウォン*1は、ピョンヤンのポトン川*2の辺にあります。1980年代にオープンしましたが、浴場と水泳館、遊泳場、理髪店、美容院などが揃っています。
このチャングァンウォンにも人民の豊かな文化生活のため心を砕いた偉大な金日成主席と金正日総書記の熱い人民愛が秘められています。
管理職のムン・ナムスクさんのお話です。
「ヘルスセンター・チャングァンウォンは、偉大な金正日総書記が発案し、その建設を導いたものです」
金正日総書記は人民のためのヘルスセンターの建設を発案し、青写真を示しました。総書記は、この度、建設される浴場は単に風呂をするところだけでなく、人民と青少年が心行くまでくつろぎ、身体鍛錬も出来る文化施設として立派に建てなければならないといいました。
チュチェ68（1979）年3月、チャングァンウォンの敷地を見立てた総書記はチュチェ68（1979）年9月を始め、何度も建設現場を訪れ、長時間にわたって工事を最高のレベルで完工するための具体的な方向付けをしました。
サービス担当のソン・ミョンオクさんのお話です。
「金正日総書記はチャングァンウォンの水は常時、清潔でなければならないと言って、4キロも離れたテドン川*3の岸辺に水を取り入れる施設を建てるようにしました。そして高額の設備も送りました」
いつも人民を思う総書記の配慮には限りがありませんでした。総書記の熱い人民愛によって、スケールや内容、建築芸術のすべての面で申し分のないサービス施設がポトン川の辺に建てられたのです。
その後も金正日総書記はチャングァンウォンの管理運営に深い関心を払い、国の事情が苦しかった時も市民の文化生活の施設としてその使命を果たすよう温情こもる措置を取りました。今もチャングァンウォンは最も便利で理想的なサービス施設として市民の好評を博しています。
人民を天の如くみなす金正日総書記の気高い思想によって建てられたチャングァンウォンは人民の喜びと幸せ溢れるところとしていつまでも伝えられるでしょう。
