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共和国で、1970年代中頃から1980年代までは「ピョンヤン繁栄期」として記録されています。この期間、偉大な金正日総書記の導きの下、ピョンヤンの都心はすっかり姿を一新し、壮大で美しい都市に移り変わりました。
チュチェ64（1975）年3月のある日、金正日総書記は一人の関係者にピョンヤンを一日も早く壮大華麗な都市に造る構想を暖めました。それは、向こう15年間に10個の大きな街を建て、数十のモダンな建築物を完工することでした。
驚きの色を隠せずにいるその人に、総書記は、ピョンヤン市の建設でも速度戦を展開して、奇跡を生み出し、ピョンヤンの歴史にピョンヤン繁栄期を記録しようとする、その初の街はラクウォン通りで、初のモニュメンタルな建築物はマンスデ芸術劇場であろう、と言いました。
こうしてピョンヤン繁栄期が開かれました。
ラクウォン通りの建設を数ヶ月で完成するよう精力的に導いた金正日総書記は、一つの建設を終えてから、次の建設を準備するようなやり方では、ピョンヤン市の建設を早いテンポで進めることができないと言って、ラクウォン通りの建設から得た経験に基づいて、チャングァン通りの完工のめどを繰り上げて計画し、ラクウォン通りよりもっと立派なものに建てるようにしました。
そして、チャングァン通りの建設最中に、次のムンス通りの建設を構想し、その完工と同時にムンス通り*1の建設に着手するよう具体的な方向付けをしました。また、ムンス通りの建設が半分ほど進んでいる時、チュチェ思想塔と凱旋門を始め複数の建設を同時に進めるようにしました。
ピョンヤン繁栄期の日々、チュチェ思想塔と凱旋門が建てられ、ラクウォン通り、ピパ通り、チャングァン通り*2、ムンス通り、クァンボク通り*3などモダンな街が完工しました。また、マンスデ芸術劇場、マンスデ議事堂、コリョ・ホテル、ヘルスセンター・チャングァンウォン*4、アイススケートセンター、レストラン・チョンリュ館*5、人民大学習堂、ピョンヤン第1百貨店、ピョンヤン産院*6、東ピョンヤン大劇場、ピョンヤン・サーカス劇場、マンギョンデ学生少年宮殿*7、ルンラ橋、ヤンガク橋を始め記念すべき建築物が完成しました。
ピョンヤンは文字通り大きな変貌を遂げました。
（フィーチャー）
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