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ピョンヤンのポトン川の辺にピョンヤン体育館があります。ピョンヤン体育館は、これまでの数十年間、国内、国際競技と国レベルの主要大会をはじめ色々なイベントが成功裏に催された労働党時代の建造物です。
チュチェ62（1973）年4月に竣工したピョンヤン体育館は今、敬愛する最高指導者金正恩委員長の崇高な人民愛によって、立派に改築されました。チュチェ102（2013）年、金正恩委員長はピョンヤン体育館を一新することを構想し、改修工事をどのようにすべきかについて具体的に教えました。そして、工事が終盤で進められていたチュチェ102（2013）年8月、現場に出向いて、工事の進み具合をつぶさに見聞きしました。
室内の電光掲示板の設置と室内の照度システム、天井の装飾、防音装置などをどのようにすべきかについて示したその言葉には、体育館を立派に完工して人民が利用するようにとの気高い意図が秘められていました。その後、ピョンヤン体育館は立派に改築されて、その姿を一新しました。
このことを聞いた金正恩委員長は、またもやピョンヤン体育館を訪れました。重みのある中央玄関のドアやトロフィーを象った欄干、競技場のホールの床、客席に至るまで詳しく見て、競技場のマットの弾力やボールが弾かれる時の音響も見計らった金正恩委員長は、世界的レベルだ、どんな国際競技も行えるだろう、と満足の意を表しました。
続けて、1階から4階にまで上がって、各階の選手の寝室とコーチの部屋、トレーニング室、食堂を見ました。そして、新たな建設の全盛期が開かれている中、由緒のあるピョンヤン体育館が新世紀にふさわしく立派に改築された、人民の財貨であるピョンヤン体育館をきちんと管理しなければならない、と言いました。
周りの人たちは、ピョンヤン体育館の建設に秘められた金正恩委員長の労苦を振り返り、深い感動を覚えました。今、ピョンヤン体育館では勤労者と青少年が身体を鍛え、国のスポーツの発展に大いに役立っています。
ピョンヤン体育館に秘められた金正恩委員長の崇高な人民愛の話は末永く伝えられるでしょう。
（今日の朝鮮）
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