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人民の利益と便宜を最優先、絶対視するのは朝鮮労働党の政策です。朝鮮労働党の人民のための政策は、ピョンヤン市民が乗るトロリーバスにも宿っています。
チュチェ107（2018）年1月、敬愛する最高指導者金正恩委員長がピョンヤン・トロリーバス工場を現地指導し、新しくつくったトロリーバスを見ました。バスの中で、性能と艤装品の質をひとつひとつ見た金正恩委員長は、朝鮮の労働者の自力更生の革命精神が映える誇らしい創造物だと、見れば見るほど力が沸き、気分がよいと言いました。
そして、トロリーバスの設計とデザインをもっと良くし、マークもユニークに、塗装も文化的にするだけでなく、艤装品のひとつひとつを市民が利用するのに不便が無いよう、市民の要求を反映して良くつくり、大衆交通手段であるトロリーバスがピョンヤンの顔になるようにすべきだ言いました。
それから数日後、金正恩委員長は新型のトロリーバスに是非乗ってみないと気持ちが休まらないとし、夜遅くトロリーバスに乗って市内を走りました。金正恩委員長は、トロリーバスが乗り心地がよく、信頼性がある、緩衝装置もよく、振動と騒音もないし、スピードもこれぐらいならよいと言って、技術の面でのバスの性能を評価しました。
そして、朝鮮の労働者がつくったので気持ちが良いし、誇らしく、偉いと感じる、自力更生でつくった自分の結実を見るときが一番うれしいと言いました。金正恩委員長は、新しいものをつくるのにとどまらず、技術の特性をより更新して、ピョンヤンの旅客の輸送を正常化することを強調しました。
ピョンヤン・トロリーバス工場のカン・ミョンジンさんのお話です。
「世界には国も多く、指導者も多くいます。けれど、市民が乗るトロリーバスにまで直接乗って、試運転を指導する指導者がどこにいるでしょうか。本当に、金日成主席と金正日総書記の熱い人民愛の歴史をそのまま引き継ぐ金正恩委員長の細やかな導きは、短期間に新型のトロリーバスを生産する力の源でした。私たちは、これからも、ピョンヤン市民の旅客の輸送を責任持つ主人としての本分をまっとうしようと思います」
（今日の朝鮮）
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