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*チョンリマ銅像は伝える [#k9a54697]
ピョンヤンの都心に''チョンリマ銅像''があります。チュチェ50（1961）年4月15日に除幕しました。チョンリマ銅像は、共和国の発展の歴史に1ページを添えたチョンリマ時代を象徴する記念碑です。

1950年代に朝鮮では一日に千里を天かけるという伝説の龍馬の勢いで、社会主義建設を最大限早めるための''チョンリマ運動''が繰り広げられました。偉大な金日成主席は、社会主義経済建設を早めるためにチュチェ45（1956）年12月、朝鮮労働党中央委員会総会を開きました。

総会で主席は、人民大衆の尽きない創造力に頼って社会主義経済建設で新たな飛躍を遂げることについて明らかにしました。総会を終えるその足で当時のカンソン製鋼所を訪れた主席は、労働者を増産へと励まし、経済各部門に対する絶え間ない現地指導を行いました。

「チョンリマを駆る勢いで進もう！」というスローガンの下に人民皆が奮起しました。足りないものを探し出し、ないものを作り出しながら古い基準を打破し、新しい基準と奇跡を創造するなど社会主義建設の全ての部門で革新的な成果が達成されました。

カンソン製鋼所の労働者は6万トン能力の分塊圧延機で12万トンの鋼片を生産し、国中の至る所で生産が大きく伸びました。30数日間で初の「チョンリマ」号トラクターが、40日間で「スンリー58」型トラック第1号が生まれました。大型ポンプと掘削機、ブルドーザーばかりか、8メートル・ターニングミルや3千トン・プレスも朝鮮の労働者が独力で見事に製作しました。首都建設に参加した人たちは14分に1世帯を組み立てる新しいスピードを編み出し、青年建設者は3～4年はかかるというヘジュからハソンまでの線路工事を75日間で終えました。

このような勢いで朝鮮人民は、1957年から1961年までの第1次5ヵ年計画を工業総生産額は2年半の間に、現物指標別には4年間に上回って達成しました。それで朝鮮は「チョンリマの朝鮮」と呼ばれ、「チョンリマ」は朝鮮の象徴、朝鮮人民の気概となりました。

チョンリマ銅像は過ぎし歴史の一時代を代表する記念碑ではなく、朝鮮の永遠なる記念碑として輝き、チョンリマの気概は今もこの地に脈打っています。

（フィーチャー）

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RIGHT:'''2022.04.11の記事'''
LEFT:[[チョンリマ運動（千里馬運動）]]、[[チョンリマの銅像]]
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//（フィーチャー 2022.04.11）
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