#author("2018-08-07T18:35:32+09:00","default:pop hok","pop hok")
*チュチェ思想の起点 [#r10547be]
チュチェ思想は偉大な金日成主席が創始した現代の指導思想です。

金日成主席は1930年、中国東北地方の卡倫（かりん）という所で開かれた会議で、''チュチェ思想の創始''を宣言しました。チュチェ思想は一言で言って、革命と建設の主人は人民大衆であり革命と建設を推し進める力も人民大衆にあるという思想です。

チュチェ思想の起点は先ず、革命の主人は人民大衆であり、人民大衆の中に入って人民大衆を教育し組織動員する時、革命に勝利するという事です。

革命はそれ自体が人民大衆の力に訴え人民大衆の自主的要求を実現する闘いであり、人民大衆が自分自身を解放する闘いです。それで主席は革命闘争の過程に、人民大衆が革命思想で武装し組織された政治勢力として団結すれば、必ず革命の勝利を収められるという革命の真理を発見しました。

チュチェ思想の起点はまた、革命は自分の信念により自分が責任を持って行うべきであり、革命に於けるあらゆる問題を自主的に創造的に解決すべきだという事です。それは個々の国で革命の主人はその国の人民であり、自国の具体的な実情に即して自主的に創造的に革命を行うのが、革命運動の本性からの要求だからです。

1920年代、朝鮮革命は日本帝国主義に反対する反帝民族解放革命と、反封建民主主義革命を共に行う事を求めていました。これは前人未到の道を切り開く困難且つ複雑な問題でした。主席は朝鮮革命の要請に即して、あらゆる問題を自主的に創造的に解決すべきという偉大な真理を明らかにしました。

このように主席は革命の新たな道を切り開く過程にチュチェ思想の真理を発見し、実践での闘いを通じてその正当さを検証した上で、新たな革命思想「チュチェ思想」を創始しました。

自分の運命の主人は自分自身であり、自分の運命を切り開く力も自分自身にあるという哲理を示したチュチェ思想は、朝鮮人民の民族的及び階級的解放で大きな役割を果たしました。

（チュチェ思想）

RIGHT:'''2018.08.06 サイト音声の聞き書き'''
LEFT:[[チュチェ思想（主体思想）]]
#br
----
#include(vok_navi01,notitle)
トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS