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サムジヨン*1地区は朝鮮の北部にある革命の聖なる山ペクトゥ山*2のふもとにあります。抗日武装闘争の時の偉大な金日成主席の革命活動の足跡が多く宿っているところです。
朝鮮では革命の万年の富である革命伝統をしっかり守り、継承するために革命伝統教育の拠点とも言えるサムジヨン地区を元通りに復元し、軍人と人民、青少年の教育に大いに活用しています。
サムジヨン地区には抗日武装闘争時代の秘密のベースキャンプであるペクトゥ山密営*3とチョンボン宿営地*4をはじめ多くの革命戦跡地や革命史跡地があります。チョンボン宿営地は、チュチェ28年、1939年5月18日、朝鮮人民革命軍を率いて祖国に進出した金日成主席が初の夜を過ごしたところです。ここには主席の銅像が建てられました。
また、朝鮮人民革命軍の隊員たちが幹にスローガンを書き込んだ木がそのまま保存されています。サムジョンには主席の不滅の革命業績を今に伝える記念碑が建てられました。サムジヨン大記念碑は、主席の銅像を中心に朝鮮人民革命軍の隊員たちの戦いぶりをみせる群像からなっています。
また、郡所在地には、広い道路やペクトゥ館、サムジヨン学生少年宮殿、サムジヨン郡文化会館、ペクトゥ山地区スポーツ村などの文化施設や住宅が立派に作られました。また、高山地帯にふさわしく宿営所や旅館などが新築され、来客の便宜を図っています。
ペクトゥ館には抗日武装闘争の時の金日成主席の不滅の革命業績を見せる物と資料が展示されています。各階層の人民と人民軍軍人がここで革命活動の歴史をさらに深く学んでいます。毎年、多くの人たちが、革命伝統教育の拠点である革命戦跡地のサムジヨン地区を訪れています。
これらの革命戦跡地は、抗日武装闘争を勝利へと導き、人民に新生活をもたらした金日成主席の偉大さをいついつまでも伝えるでしょう。
