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スポーツの発展の転機を迎え、朝鮮をスポーツ強国につくるのは、朝鮮労働党の決心で、揺るぎない意志です。
チュチェ101（2012）年10月、ピョンヤンの金日成競技場では第12回人民スポーツ大会スポーツ団部類の男子サッカーの決勝戦が行われました。この日、敬愛する最高指導者金正恩委員長が4月25日チームとソンボンチームとの試合を観戦するため直々現場に赴きました。
選手たちは、普段磨き上げたテクニックを余すところなく発揮し、はじめから見事なプレーを見せました。試合の後、金正恩委員長は、試合を見て満足したとし、試合に勝った4月25日チームの選手と監督を身近に呼んで祝ってあげました。
そして、ソンボンチームの監督と選手には、ソンボンチームが今日の試合を見事に行った、チームが生まれていくらも立たないのに4月25日チームと張り合ったことだけをみても偉いと思う、これから訓練に励んで次回には必ず優勝するように、と励ましました。
朝鮮サッカー協会副書記長のキム・サンヒョプさんのお話です。
「スポーツは国の尊厳と栄誉を輝かせ、人民に民族のプライドを持たせ、国中に革命的気概があふれるようにする上で重要な役割をします。金正恩委員長は、朝鮮式のスポーツ技術と戦術システム、訓練の方法を完成して、スポーツの科学化の水準を高い段階へと引き上げるべきだと言いました。この日、金正恩委員長はスポーツに対する国家的な支援を強化し、国中をスポーツブームに乗せ、競技の立派な成果で国の栄誉を馳せるべきだと教えました」
スポーツを重視する社会的雰囲気をつくり、スポーツに対する関心を高めるターニングポイントを決めるため、この日、金正恩委員長はサッカー試合を観戦したのです。
（今日の朝鮮）
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