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オガ山のイチイはイチイ科の常緑針葉樹です。朝鮮北西部のオガ山のカサンという峰に育ちますが、その地帯の標高は940メートルです。オガ山のイチイは朝鮮のイチイの中で一番大きく古いものの一つです。
樹齢は1100年余りで、高さは16.5メートル、胸元の周りは3.6メートル、樹冠は7メートルです。枝はほぼ水平に伸びていますが、下の部分の枝はやや下の方に、上の部分の枝は上の方に向いています。樹皮は薄く赤褐色なので赤木、赤い木とも言います。葉は線形でまっすぐあるいは曲がっており、質が柔らかく、表は濃い緑色、裏は黄みを帯びた緑色です。2、3年の間、枝についています。実は赤色を帯びる液果です。
オガ山のイチイはオガ山の自然の歴史を立証する国の宝なので天然記念物第103号に指定されています。2008年7月、オガ山自然保護区を訪れた偉大な金正日総書記は、イチイなどの天然記念物を見て誇らしい国宝の一つであるオガ山自然保護区を大事に管理することについて教えました。
オガ山のイチイは千年以上育つ過程に幹が空洞になり、枝が一部傷付きましたが、共和国政府の天然記念物保護政策により空洞防止の対策が立てられ環境整理が行き届いて今も青々と茂っています。
オガ山のイチイをご紹介しましょう。オガ山のイチイは、イチイ科の常緑針葉樹です。朝鮮北西部のオガ山のカサンという峰に育ちますが、その地帯の標高は940メートルです。オガ山のイチイは朝鮮のイチイの中で一番大きく古いものの１つです。
樹齢は1100年余りで、高さ16メートル、根元の周りは3.7メートル、樹冠の径は7メートルです。樹皮と木質は赤みを帯びているので、赤木、赤い木とも言います。枝はほぼ水平に伸びていますが、下の部分の枝はやや下の方に、上の部分の枝は上の方に向いています。葉は線形で、表は濃い緑色、裏は黄みを帯びた緑色です。実は赤色を帯びる液果で、大体１年おきに実ります。
オガ山のイチイは、オガ山の自然の歴史を立証する国の宝なので天然記念物第103号に指定されています。オガ山のイチイは共和国政府の天然記念物保護政策により、今も青々と茂っています。
