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朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で示された課題に則り、ピョンヤンのモランボン・コリョ薬工場の勤労者が、年始めからコリョ薬の生産を増やしています。それほど大きい工場ではありませんが、霊神丸とサポゾールをはじめ数十種のコリョ薬を生産して、人民の健康増進に大いに役立っています。
昨年は自力で生産工程の無菌化、無塵化を完成し、生産設備を完備して、コリョ薬の生産を高いレベルで正常化できる土台を築きました。そして、十数種の効き目のあるコリョ薬を開発し、生産に取り入れました。今、工場では原料の確保に力を入れる一方、生産の手配を綿密に行っています。
先行工程である抽出と濃縮、製粉工程で工程間の連携を強化し、品質向上にまず関心を向けています。また、ミックスと成型工程では、設備のフル稼働を保障し、生産を増やしています。さらに、薬草の選別からコリョ薬生産の全過程にスタンダードの要求を徹底させて、コリョ薬の効能を高めています。
注射薬の生産工程でも技術規定の要求を遵守して、効能の高い注射薬を多量生産しています。工場では、作業班同士の競争を行い、その評価も正確にして、生産者皆がコリョ薬の質を高めるようはかっています。
管理職のキム・グムシルさんは語ります。
「私たちはこれからも工場の物質的・技術的土台をより強化し、効能のあるコリョ薬を量産することで、人民の健康増進に尽くすつもりです」
（今日の朝鮮）
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