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カン・ソンヒ（カン・ソニ）：朝鮮労働党中央委員会第8期第5回総会拡大会議では軽工業部門で人民の生活上の需要を基準にして、『先ず質、そして量』の原則で消費財の生産に励む事が強調されました。『先ず質、そして量』の原則は一言で言って量より質を重視し優先させるという事です。これは消費財の生産で一貫して堅持すべき原則となっています。
最上の質は高い科学技術力によって裏打ちされます。軽工業工場では科学技術の絶え間無い更新を工場の死活が掛かる問題と見做し、これに優先的な力を入れています。そして科学研究機関との協力を強める一方、進んだ技術を早急に普及し実用化しています。これと共に製品のクオリティーアップと従業員のスキルアップ、見聞を広める事も着実に行っています。
軽工業部門で生産者の間に、また工場の間にクオリティーアップの競争が激しく繰り広げられ、その結果集団的に連帯しての品質向上が目立っています。また2月と7月の品質向上の対策を立てる為の月間を機に、クオリティーアップで目に見える程の成果を達成しています。そして国内で品質が最も高い最優秀製品に『12月15日品質メダル』を授けて、クオリティーアップの為の競争の熱風を強く巻き起こしています。
12月15日は敬愛する金正恩総書記が生産と建設でその質を高める事についての著作を発表した日です。
「人民が使うものは全て完全無欠な最高の物でなければならない」というのが品質に関する朝鮮労働党の方針です。
（政治―政策）
