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チュチェ109（2020）年3月20日、敬愛する最高指導者金正恩委員長の指導の下、朝鮮人民軍西部前線大連合部隊の砲射撃対抗競技が行われました。
競技は、西部前線の砲兵武力の臨戦態勢を不意に検閲、評価して対策を立て、人民軍の各部隊を自覚させると共に、砲兵訓練のあらゆる形と内容、方法を抜本から改善し、日頃から実戦に備えての実用的な訓練を行うのに目的がありました。
射撃の命令が下ると、一斉に火蓋を切った砲陣地から無数の砲弾が雨あられのように目標の島の上空に降り注ぎました。命中精度は驚くべきもので、実戦に備えて普段から固めてきた砲兵部隊の戦闘力が遺憾なく示されました。
金正恩委員長は、大差をつけて優勝したある砲兵大隊を高く評価して、腕利きの砲射撃だ、狙撃兵器で目標板の点数を取るようだと言いました。そして、大隊に授ける名砲手の賞状にお祝いの直筆を残しました。
お祝いの直筆と共に、名砲手のこの大隊は全軍の評判になり、国中に知られました。
（今日の朝鮮）
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