#author("2020-08-25T18:47:21+09:00","default:pop hok","pop hok")
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*「浮島丸」爆破の真相 [#w46e856b]
1945年8月24日、日帝は日本の大湊港を発って朝鮮の釜山港へと向かっていた日本海軍の輸送船''浮島丸''を、舞鶴の沖合いで爆破するという犯罪行為を働きました。

当時、船には北海道に連行されて奴隷労働を強いられていた数千人の朝鮮人とその子女が乗っていました。日本当局が巧妙に作り出した脚本に従って浮島丸は爆破され、無辜の朝鮮人数千人が海に水葬されました。

それにも物足りず日帝は自分達が働いた集団殺戮行為の真相を永遠に秘密にしようと、辛うじて生き延びた人達まで殺す陰謀を凝らしました。それに従って或る海軍の宿舎に生き延びた人達を閉じ込め、宿舎の傍にある蒸気タンクを爆破しました。

日本は敗戦の憂さ晴らしと仕返し、更には朝鮮人を相手に日本各地で働いた野蛮行為の真相が暴かれるのを防ぐ為に、こうした身震いする殺人蛮行を働いたのです。そして浮島丸の艦長を仕立てて船の沈没を「機雷による不可避な沈没事故」だと言い張るようにし、犯罪行為の真相を覆い隠そうとしました。

しかし真実は絶対覆い隠せないものです。

1954年、日本の或る民間企業が浮島丸の残骸を引き揚げた時、船底の鉄板は確実に外に向かって曲がっていたといいます。機雷にぶつかって爆発したなら鉄板は船の内側の方へ曲がるはずで、そうでないという事は爆発が船内で起きたという事を立証しています。

''社会科学院歴史研究所''の研究者''ホン・ソンゴク''&note{名前:聞き書きなので名前は間違っているかも知れません。};さんのお話です。
>「惨事の時、九死に一生を得た〓〓〓〓&note{不明:聞き取り不能。};さんと''コン・サンギル''&note{名前:};さんの2人は当時の状況について、『爆発は機関室のある船底で起きた。船室にいた同胞達は悲鳴を上げ甲板に上がろうと必死だった。しかしもう手遅れだった。この時甲板の上では異変が起きた。当時、日本海軍の憲兵をしていた朝鮮人の''ペク''という人が甲板に走り出て、日本のやつ等が火薬を爆発させて船を沈没させたと叫び海に飛び込んだ。その時になって初めて私達は日本のやつ等に騙された事を知った。しかし同胞達の絶叫と共に船は海の中に沈んでしまった』と振り返りました」

船の爆発寸前に船に乗っていた日本人があたふたとボートで逃げた事は、爆沈が事前に綿密に準備されていた事を暴いています。こうしたことからして日本が主張した機雷による爆沈説は、計画的で故意の殺人行為を隠滅しようとの術策に過ぎないという事が分かります。

浮島丸の爆沈事件だけではありません。日本の反動勢力は過去日帝が働いた数多くの罪悪を黒幕の中に葬り去り美化する為、術策の限りを尽くしています。

しかし朝鮮人民は日本の過去の罪悪を永遠に忘れず、その代償を必ず支払わせるでしょう。

（時事評論）

RIGHT:'''2019.08.23 サイト音声の聞き書き、一部不明'''
LEFT:[[「浮島丸」爆沈事件の真相>浮島丸爆沈事件の真相]]、[[必ず決算されるべき罪悪]]、[[単なる「美術作品」でない]]、[[浮島丸事件>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%AE%E5%B3%B6%E4%B8%B8%E4%BA%8B%E4%BB%B6]] -- Wikipedia
LEFT:[[浮島丸事件>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%AE%E5%B3%B6%E4%B8%B8%E4%BA%8B%E4%BB%B6]] -- Wikipedia&br;
[[「浮島丸」爆沈事件の真相>浮島丸爆沈事件の真相]]、[[必ず決算されるべき罪悪]]、[[単なる「美術作品」でない]]、[[彫像は今も絶叫する]]、[[絶叫する霊魂]]、[[覆い隠せない爆沈の真相]]
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#include(vok_navi01,notitle)
//（190823 サイト音声の聞き書き ije190711017.mp3）
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