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チュチェ51年（1962）2月、平壌で全国水産部門アクティブ大会が開かれました。大会で、当時の南浦水産事業所の『女性号』の娘の船長キム・ビョンスクさんが発言しました。
「海は進取の気性に富み情熱に燃える青年達の仕事場。波を掻き分けて広い海で社会主義の国の繁栄の為に無尽蔵の資源を開発するのは、血気盛んな青年にとってどんなに遣り甲斐のある仕事なのか」と言った偉大な金日成主席の言葉に励まされて、水産部門に進出した娘でした。
『女性号』を組織し初出港した事、魚閑期の夏に大漁旗を靡かせ年間計画を繰り上げて達成した事、遭難した船を危険を冒して救った事等。娘の船長の発言を聞いた金日成主席は、「このような人が党の真（まこと）の娘、今の時代の英雄だといえる。娘達の船の名を『朝鮮労働党の娘、青年女性英雄号』と呼ぶ事にしよう」と言いました。
『朝鮮労働党の娘、青年女性英雄号』、これは朝鮮労働党の政策に従い海に進出して偉勲を立てた娘達に与える誇り高い表彰でした。
その時から60年近い歳月が流れ世代が替わりました。しかし今も『朝鮮労働党の娘、青年女性英雄号』は水産部門の先頭に立っています。
（フィーチャー）
 ※Naenaraより |
