「朝鮮に幸あれ！」

2019年11月、ロシアで詩集「朝鮮に幸あれ！」が出版されました。詩集の著者はロシアの詩人オレグ・ナウモフ氏です。

詩集には、ナウモフ氏が1989年から2019年まで著した50篇あまりの詩が収められています。それぞれの詩には、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記、そして、主席と総書記の遺志を継いで社会主義強国建設を正しく導く敬愛する最高指導者金正恩委員長への熱い敬慕の念が脈打っています。

2000年4月、オレグ・ナウモフ氏は始めて訪朝しました。敵対勢力の執拗な押しつぶし策動にめげず、先軍の旗を高く掲げて社会主義を固く守る金正日総書記、総書記の周りに一丸となって自分の選んだ道を一途に進む朝鮮。目の前の現実は、詩人を強く興奮させました。

ナウモフ氏は「先軍の総帥」と言う詩でこう詠っています。

…
先軍の総帥の鉄の盾あって
誰も手出しできない
チュチェの国
偉大な献身で
社会主義は守られた
先軍は永遠の勝利
先軍の総帥金正日
その勇敢さに
世界は感嘆する
…

その後、ナウモフ氏は社会主義の勝利の信念を持って社会主義強国建設に励む朝鮮人民の姿、世人を驚かせる変革を目の当たりにして幾多の詩を書きました。「社会主義は必勝不敗なり」、「朝鮮に幸あれ！」など詩集の全ての詩には、朝鮮人民への賛嘆と連帯の思い、朝鮮の行く手に勝利と栄光だけがあるものとの確信が強く表れています。

オレグ・ナウモフ氏は今も、朝鮮についての詩を書き続けています。

（世界と朝鮮）

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2020年の記事
 
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