![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
朝鮮のいずこでも「ソナム*1」ブランドのランドセルを背負った生徒、学生の姿が見られます。登校する生徒、学生たちの明るい姿から、新しい世代に注がれる朝鮮労働党の恩情がうかがわれます。
チュチェ106（2017）年1月のある日のことでした。敬愛する最高指導者金正恩委員長がピョンヤン・カバン工場を訪れました。金正恩委員長は、われわれが作った立派なランドセルを背負って学校へ行き来し、笑いさざめく子供たちの姿を描いて見ながら工場に来ました、ピョンヤン・カバン工場は子供たちに与える良質で素晴らしいランドセルをわれわれの手で作るため労働党が直々発案し、建設した工場ですと言いました。この日、金正恩委員長はサンプル室、裁断作業場、科学技術普及室、統合コントロール室、デザイン室など工場の各所を見ました。
工場のエンジニアのチェ・ヨンヒさんはこう話します。
「金正恩委員長はピョンヤン・カバン工場が受け持っている任務がとても重要だと言いました。そして、ラベルをユニークに作ること、品質向上に力を入れて工場の製品を人気のあるものにすること、カバンの生産の多種化、多様化、多色化を実現できるようデザインにも力を入れることなど工場の課題を具体的に示しました。この日、サンプルを見た金正恩委員長は、カバンがとても多く、カバンの豊作のようだとし、別世界に来たような今日のことは忘れられないようですと言いました」
さらにサンプル室でカバンを手に取ってみて、ピョンヤン・カバン工場でわれわれが生産したカバンの生地と付属品を持って生徒、学生の好みと美感に合う様々な形と色あいのカバンを立派に作りましたと言いました。そして、総合的なカバンの生産工場らしく、生産の手配と経営管理をより円満に行えるよう工場の実情に合う統合生産システムを構築しておいたと評価しました。
金正恩委員長は子供たちに必要な全てのものをわれわれが作ってあげるとき初めて、子供たちが自分のものを大事にする愛国の心を持つことができる、ピョンヤン・カバン工場は宝物の工場だとし、度々訪ねて来て生産の状況について見聞きするとの約束もしました。
工場の裁縫工のリュ・カプスンさんはこう語ります。
「この日、金正恩委員長は労働党が重視する宝物の工場で働く誇りと自負を持って子供たちに素敵な良質のカバンをより多く送ることを頼むという深い信頼を寄せました」
「ソナム」ブランドのランドセル、これには新しい世代が自分のものが一番だという大事な心を持って国の担い手にたくましく育つことを願う朝鮮労働党の信頼と愛情が秘められています。
（今日の朝鮮）
ike190801004_001.jpg,wrap,170x120
