#author("2018-01-13T00:53:43+09:00","default:pop hok","pop hok")
*革命の聖なる山、白頭山で [#s6f0e86e]
高く低い山々を従えて、社会主義朝鮮にさっそうと聳え立つ父祖の山、ペクトゥ山！

偉大な金正日総書記は、ここペクトゥ山に生まれました。厳しい抗日武装闘争の日々、ペクトゥ山の原生林の中の丸太小屋に生まれた総書記は、抗日戦争の銃声を子守唄のように聞き、不屈の意志と比類のない胆力、千里眼の英知を持つ偉大な革命家に成長しました。

チュチェ61（1972）年5月のある日のことです。朝から、雪が降り注ぎ、吹雪が荒れ狂いました。一歩先も視界が利かない中を突いて、総書記は同行した人たちと共にペクトゥ山に向かいました。

総書記は、このようにペクトゥ山の荒々しい吹雪を突いて、険しい雪道を掻き分けながら、苦難の行軍の道を振り返って見て始めて、朝鮮革命がどんなに厳しい道を進んできたか痛感できるし、これから朝鮮革命の前途にどんな難関が横たわっても容易に克服できると言って、先頭で吹雪を突いて行きました。

ついに、一行はペクトゥ山の山頂に登りました。壮観そのもののペクトゥ山の雪景色を長いこと眺めていた総書記は、一行を見回し、金日成主席は抗日武装闘争の時、人間の想像を絶する死線を数多く越えた、これが正に、ペクトゥの革命精神だ、と言いました。

そして、ペクトゥの革命精神は万難を排する強い攻撃の精神であり、百度倒れても屈せずに立ち上がって戦う不屈の精神である、ペクトゥの革命精神は折れることがあっても絶対に信念を曲げない高潔な革命精神である、ペクトゥの革命精神を持つなら、銃弾が雨あられと飛んでくる激戦場をも笑顔で駆け回り、断頭台に立っても革命の歌を歌うことができる、これは、過ぎ去った朝鮮革命の歴史によって実証された不抜の真理だ、と言いました。

同行した人たちは、総書記の言葉を深い感動の中、心に受けとめ、総書記に従って、永遠にペクトゥの革命精神で生き、闘う決意を固めました。

国と民族の運命を自主的に切り開くための闘いで生まれたペクトゥの革命精神は今、敬愛する最高指導者金正恩元帥の導きの下にしっかりと引き継がれています。

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RIGHT:'''2018年の記事'''
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//（偉人伝 2018.01.11）
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