#author("2021-07-22T21:11:12+09:00","default:pop hok","pop hok")
*勝利の7月27日 [#r8227c28]
''61年前の7月27日''、朝鮮の軍隊と人民は3年間の祖国解放戦争で世界「最強」を誇っていたアメリカを頭とする武力侵略者を打ち倒して輝かしい勝利を収めました。

''戦勝革命事績館''の''キム・ウンヒ''さんのお話です。
>「チュチェ39（1950）年6月25日、アメリカ侵略者は不意に共和国に反対する戦争を引き起こしました。朝鮮人民は主権を握る自主的な人民として生き残るか、それとも帝国主義者の植民地奴隷としての辛い過去を繰り返すかという厳しい情勢下に置かれました。創建されて2年足らずの共和国と百数十年の侵略の歴史と数と技術の上での優勢を誇るアメリカと追従15カ国軍隊、そして南朝鮮傀儡軍と日本軍国主義者との熾烈な政治的軍事的対決でした」

偉大な金日成主席は敵の武力侵略を即時挫折させ、いち早く反撃に移ることについての戦争第1段階の戦略的路線を示し、翌日は歴史的な放送演説を通してアメリカとその手先をこの地で殲滅するための聖なる闘いに全党、全軍、全人民が奮起することを呼びかけました。そして戦争の各段階で正しい戦略的戦術的路線を示し、その実現のための色々な戦法を編み出して、いたるところで大きな勝利を収めるようにしました。

敵の不意の侵攻に対する即時の全面的な反撃と連続打撃、敵背での大部隊による第2戦線の形成、基本戦線と第2戦線の協同による包囲作戦、坑道戦による積極的な陣地防御など、戦争期間、主席が示した数々の戦略戦術と戦法は現代戦争史やどの兵書にもないまったく独創的なものでした。苛烈きわまる戦争の時、主席は2万480キロの道を走って1000あまりのところを訪ね、ずば抜けた軍事的英知と卓越した戦略戦術を示して、人民軍軍人と人民を戦争勝利へと呼び起こしました。敵はそのつど惨敗を重ねました。

チュチェ42（1953）年7月27日、世界「最強」を誇っていたアメリカは朝鮮人民にひざを屈し、降服書に署名しました。苛烈きわまる3年間の祖国解放戦争での輝かしい勝利は最前線に最高司令部を置き、いつも戦う兵士と後方の人民を訪ねて百戦百勝の道をたどってきた金日成主席の卓越した思想と戦略戦術の勝利でした。

偉大な金正日総書記は先軍の威力で半世紀以上もの間、アメリカとの銃砲声のない対決で連戦連勝して勝利の歴史と伝統がそのまま引き継がれるようにしました。総書記は国を守る使命感に燃えてチョル峰((鉄嶺（철령）))とオソン山((五聖山（오성산）))、チョ島((椒島（초도）))と''パンムンジョム''((板門店（판문점）))など人民軍軍人のいるところは最前線のどこも訪ねました。こうして人民軍は天下無敵の革命武力に、共和国の国防工業は自立的で現代的な国防工業になりました。そして朝鮮はいかなる敵も手出しできない軍事強国の名を馳せました。

敬愛する金正恩元帥は勝利の7月27日をもたらして民族の運命を二度救い出し、国と人民に栄える今と明るい未来を開いた偉大な大元帥たちの百戦百勝の業績を輝かすためにエネルギッシュに活動しました。金正恩元帥は''祖国解放戦争勝利記念館''を偉大な大元帥たちの勝利の業績と先軍革命の業績、軍人と人民の英雄的な闘争精神と偉勲が集大成された大殿堂に改築するよう、正しく導きました。そして、新しい世代が偉大な大元帥たちの主体的な軍事思想と反帝革命思想、卓越した用兵術を深く知り、先達の貴い闘争精神と魂を引き継ぐようにしました。

元帥は次々と人民軍部隊を視察して社会主義の国の防衛の新たな全盛期を開きました。金正恩元帥が歩み続けた軍視察の道にはわずか数百メートルの目の前に敵の部隊があるオソン山のカチル峰((加七峰（가칠봉）))の監視所もあり、小さい木造船で荒波をついていかなければならなかったチャンジェ島((長在島（장재도）))とム島((茂島（무도）))、そして最大緊張地域のパンムンジョムの人民軍部隊もあります。大事な兵士たちがいるところなら雪と雨風をものともせず、険しい峰と深い川もかき分ける元帥を仰いで軍人と人民は偉大な先軍の総帥を最高司令官に戴いた多いなる誇りを感じています。

熱い愛情と信頼で綴られた金正恩元帥の正しい導きと共に社会主義朝鮮は変わることなく百戦百勝の一路を進んでいます。7月27日、この勝利の日があって朝鮮の勝利は永遠のものです。
//IKE140624002_12.jpg
//IKE140624002_22.jpg
//IKE140624002_32.jpg
//IKE140624002_42.jpg

RIGHT:'''2014年の記事'''
#br
----
//*勝利の7月27日2
//（フィーチャー 2021.07.21）
''チュチェ42（1953）年7月27日''は、朝鮮人民が帝国主義連合勢力の武力侵攻を退ける祖国解放戦争に勝利した日です。苛烈を極める3年間の戦争、厳しかった2万7千時間、文字通り苦しかった1129日間でした。しかしその3年間を誇りに満ちて思い起こす朝鮮人民です。

この偉大な勝利をもたらしたのは、偉大な金日成主席です。血みどろの抗日大戦を繰り広げて30代初めに朝鮮を解放した金日成主席、40代初めには祖国解放戦争の勝利をもたらした主席、金日成主席は一世代に両帝国主義強敵を打ち倒した鋼鉄の総帥でした。

戦争が開始される当時、朝鮮は解放されてから5年、正規軍が創建されてから2年余りしか経っていませんでした。こうした双葉同然の共和国を呑み込もうと、200万人以上の大兵力と7300万トン以上の膨大な軍需物資が投入されました。敵味方の差がひどすぎるほどのこの戦争の運命のことで世界が深い懸念を表し、注視したのも無理からぬことでした。しかし金日成主席は卓越した老練な導きで人民軍軍人と人民を勝利へと導きました。

祖国解放戦争での勝利は、金日成主席の卓越した軍事的英知と戦略戦術、秀でた軍事戦法の勝利でした。主席は、朝鮮の地形と軍人と人民の政治・思想、軍事技術の準備状態、戦争遂行の客観的要求と敵見方の力関係などの科学的な分析に基づいて、主体的立場で戦略と戦術を作成しました。主席が編み出したバラエティーに富んだ多様な戦法は、連続的に敵軍を守勢に立たせた百発百中の名案でした。

祖国解放戦争は主席の揺るぎない信念と楽観、強い胆力で打ち勝った戦争で、人民軍軍人と人民への熱い愛情と絶大な信頼で打ち勝った戦争でした。主席は勝利した未来を見通して、戦争最中に戦後の復興建設のための構想を練り、前線から大学生を呼び戻して勉強させる措置を取りました。

寒気がすると兵士たちに熱いご飯とスープを食べさせるよう必要な措置を講じ、軍人のための休養所まで設置するようにしました。厳しい戦争の時に全般的無料治療制を実施し、愛育院、初等学院、遺児学院を建てた人民的施策は伝説のような話として今に伝えられています。

祖国解放戦争での輝かしい勝利、正にこれは鋼鉄の総帥、金日成主席の勝利でした。その周りに一つに結集した朝鮮人民の勝利、英雄の朝鮮の勝利でした。この地に勝利の花火が打ち上げられたその日から70年近くの歳月が経ちました。

偉大な金日成主席の戦勝の業績と共に7月27日は、永遠の勝利の日として朝鮮の歴史にいついつまでも輝くでしょう。

（フィーチャー）

#style(addstyle=float:left;margin:5px;){{
#ref(ike210611036_001.jpg,wrap,150x120)
}}
#style(addstyle=float:left;margin:5px;){{
#ref(ike210611036_002.jpg,wrap,164x120)
}}
#style(addstyle=float:left;margin:5px;){{
#ref(ike210611036_003.jpg,wrap,260x120)
}}
#style(addstyle=float:left;margin:5px;){{
#ref(ike210611036_004.jpg,wrap,160x120)
}}
#style(addstyle=float:left;margin:5px;){{
#ref(ike210611036_005.jpg,wrap,195x120)
}}
#style(style=clear:both;,end)

RIGHT:'''2021.07.21の記事'''
LEFT:[[祖国解放戦争勝利記念館]]、[[パンムンジョム（板門店）]]、[[百戦百勝の偉大な勝利者]]
#br
----
#include(vok_navi01,notitle)
//140727_勝利の7月27日
トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS