#author("2022-07-07T20:03:31+09:00","default:pop hok","pop hok")
*ウンジョン茶 [#w93feae0]
朝鮮で産する''ウンジョン茶''は独特な味と香りがあり、健康にとても良いお茶に認められています。ウンジョン茶の産量は年々伸び、それに対する関心と需要も高まるばかりです。

国内産のお茶を人民がいつ、どこでも気軽に飲めるようにしよう、この構想をあたためたのは偉大な金日成主席です。茶は常緑低木で既成の理論に準じますと北緯36度線以北の地域では栽培不可能となっていました。それで朝鮮では1980年代以前まで茶の栽培はなされていませんでした。

金日成主席は他の国から贈られた茶の苗を直々自宅に植え、試験的に栽培しただけでなく、風土順化させて繁殖させるよう農業科学研究機関にも送りました。茶を植える適地も定め、将来の研究の方向付けもしたことなど茶の栽培に関する主席の教えは1983年の一年だけでも数回に及びます。

主席の細かな指導によって農業科学者たちは朝鮮で越冬できるよう順化された何種類の品種を選ぶのに成功しました。世界の植物学界が定めた生育の限界線を破り、北緯38度線に近いカンリョン半島で茶の栽培が始まった珍しい現実は、金日成主席の恩情がもたらした奇跡でした。主席のその温情を末長く伝えようと、偉大な金正日国防委員長は朝鮮で産した茶を「ウンジョン茶」、恩情の茶と名づけました。

敬愛する金正恩総書記は人民が好む茶の生産を増やすためその栽培面積を年次別に増やすことを指示し、人民がいつ、どこでも気軽に飲める茶飲料を生産する工場を立派に建設するよう措置を取りました。こうして昨年に建てられたウンジョン茶飲料工場では味と香り、色がユニークな緑茶、紅茶、鉄観音茶の飲料が生産されていますが、大人気です。

みなに好まれるウンジョン茶、小さなティーカップで飲むお茶ですが、人民のために捧げた偉大な父の恩情が宿っているものです。

（文化―くらし）

#style(addstyle=float:left;margin:5px;){{
#ref(ike220615017_005.jpg,wrap,190x120)
}}
#style(addstyle=float:left;margin:5px;){{
#ref(ike220615017_001.jpg,wrap,190x120)
}}
#style(addstyle=float:left;margin:5px;){{
#ref(ike220615017_002.jpg,wrap,190x120)
}}
#style(addstyle=float:left;margin:5px;){{
#ref(ike220615017_003.jpg,wrap,190x120)
}}
#style(addstyle=float:left;margin:5px;){{
#ref(ike220615017_004.jpg,wrap,190x120)
}}
#style(style=clear:both;,end)

RIGHT:'''2022.07.05の記事'''
#br
----
#include(vok_navi01,notitle)
//（文化―くらし 2022.07.05）
//220706_ウンジョン茶
トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS