#author("2017-09-01T12:32:04+09:00","default:pop hok","pop hok")
*金正恩元帥が朝鮮人民軍戦略軍の中長距離戦略弾道ロケットの発射訓練を現地で指導 [#t3fd808a]
#author("2017-09-18T21:44:13+09:00","default:pop hok","pop hok")
*朝鮮人民軍戦略軍の中長距離戦略弾道ロケットの発射訓練を現地で指導 [#t3fd808a]
朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家・軍隊の最高指導者金正恩元帥が、朝鮮人民軍戦略軍の中長距離戦略弾道ロケットの発射訓練を現地で指導しました。

李炳哲（リ・ビョンチョル）、金正植（キム・ジョンシク）、趙甬元（チョ・ヨンウォン）劉進（リュ・ジン）の各同志をはじめ朝鮮労働党中央委員会の幹部と、張昌河（チャン・チャンハ）、全日好（チョン・イルホ）の両同志をはじめ国防科学研究部門の人達が訓練を見ました。朝鮮人民軍戦略軍司令官の金絡謙（キム・ラクキョム）戦略軍大将をはじめ朝鮮人民軍戦略軍の指揮メンバーが、金正恩元帥を現地に出迎えました。
李炳哲（リ・ビョンチョル）、金正植（キム・ジョンシク）、趙甬元（チョ・ヨンウォン）、劉進（リュ・ジン）の各同志をはじめ朝鮮労働党中央委員会の幹部と、張昌河（チャン・チャンハ）、全日好（チョン・イルホ）の両同志をはじめ国防科学研究部門の人達が訓練を見ました。朝鮮人民軍戦略軍司令官の金絡謙（キム・ラクキョム）戦略軍大将をはじめ朝鮮人民軍戦略軍の指揮メンバーが、金正恩元帥を現地に出迎えました。

訓練は、有事の際、太平洋作戦地帯内の米軍基地打撃の任務に当たっている朝鮮人民軍戦略軍火星砲兵部隊と、中長距離戦略弾道ロケット『火星12型』が動員されました。世界周知のように朝鮮人民軍戦略軍の中長距離戦略弾道ロケットの発射訓練は、重大な意味と〓〓((聞き取り不能))が込められた共和国の警告に挑んで強行されている合同演習『乙支フリーダムガーディアン』に対応した、武力デモンストレーションの一環として行われました。この度の訓練は朝鮮半島有事の際、共和国の戦略武力の緊急展開体制を判定・検閲し、新しく装備した中長距離戦略弾道ロケットの実践運営能力を確定する為に不意の起動と打撃を取り合わせて行われました。元帥の命令によって、共和国の首都で初の発射訓練を行う火星砲兵達の胸は、ファイト一杯でした。

未明、発射場に着いた元帥は、『火星12型』のロケット発射台を迅速に起動し展開して発射準備をしている火星砲兵達の動作を見て、「素早く正確だ」と評価しました。次いで、中長距離戦略弾道ロケットの発射計画と設定された飛行軌道・目標水域等について備に見聞きし、発射命令を下しました。一瞬、平壌の夜明けの空を赤い炎で染めながら強烈な爆音と共に、主体的核強国の尊厳と威容を乗せて『火星12型』が打ち上げられました。

発射された弾道ロケットは予定の飛行軌道に沿って、北海道の渡島半島と襟裳岬の上空を横断して通過し、北太平洋の海上に設定された目標水域に命中しました。朝鮮人民軍戦略軍の中長距離戦略弾道ロケットの発射訓練は、周辺国の安全に少しの影響も及ぼしませんでした。訓練では、「戦略軍火星砲兵部隊のロケットの実践運営能力と、新しく装備した中長距離戦略弾道ロケットの戦闘的性能が完璧である」と評価されました。

金正恩元帥は、『火星12型』のロケットの発射が成功裏に行われた事に大きな満足の意を表しました。そして、「戦略軍の火星砲兵達が、新しく装備した先端ロケットシステムに精通し機材を上手に扱っている。この度の訓練を通して、ロケットの実践運営で良い経験を積んだだろう。実践を思わせるこの度の弾道ロケットの発射訓練は、人民軍が太平洋上で行った軍事作戦の第一歩であり、侵略の前哨基地のグアム島を牽制する為の意味深長な前奏曲である。これから太平洋を目標にして弾道ロケットの発射訓練を多く行って、戦略武力の戦力化・実践化・現代化を積極的に進めなければならない。アメリカは、その行動を見守るとの共和国の警告に好戦的な侵略戦争演習で応えた。今日の戦略軍の訓練は、アメリカと手先の合同演習『乙支フリーダムガーディアン』に対する断固たる対応措置の序幕に過ぎない。極めて鋭い情勢の緩和の為の共和国の主導的な措置に背を向け厚顔無恥に振舞うアメリカには、大人しく言ってはならず行動で示すべきだというのが、この度又もや得た教訓である」と述べました。

また、「既に明らかにしたように共和国はアメリカの言動を引き続き注視し、それによって次の行動を決心するだろう」と力を込めて述べました。更に戦略軍の軍人達が、厳しい情勢に即して火星砲の戦闘準備に更に力を入れ、強力な弾道ロケットが任意の瞬間に発射出来るよう万端の決戦態勢を整え、アメリカと追従勢力の軍事的妄動を抑止し国の安全と人民の幸せを固く守るものと、確信しました。朝鮮人民軍戦略軍の軍人皆は、107年前の『韓日併合』という恥辱の条約が交付された日の8月29日に、邪悪な『日本』という島国の者達が気絶するような大胆な作戦を練り、首都圏地域での弾道ロケットの発射を承認して朝鮮人民の胸に積もりに積もった恨みを晴らした、不世出の愛国者・民族の英雄である敬愛する最高指導者金正恩元帥に心の底から感謝し、朝鮮労働党中央委員会が命令を下すなら反帝反米の対決を総決算する最後の聖戦の先頭に立って、朝鮮労働党の頼もしい核武装力としての聖なる使命と本分を果たして行く決死の誓いを立てました。

RIGHT:朝鮮の声放送ニュース抜粋
RIGHT:'''朝鮮の声放送ニュース抜粋（短波放送聞き書き）'''
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