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朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家、軍隊の最高指導者金正恩元帥が、民族一番の祝日である光明星節に際して2月16日0時、錦繍山太陽宮殿を訪れ、偉大な金正日総書記に崇高な敬意を表しました。
金正恩元帥は、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の全身像のあるホールに入りました。主席と総書記の全身像に金正恩元帥名義の花籠が捧げられました。また主席と総書記の全身像に、朝鮮労働党中央委員会、朝鮮労働党中央軍事委員会、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会共同名義の花籠が捧げられました。
金正恩元帥は党中央委員会の幹部達と共に主席と総書記の全身像を仰ぎ、崇高な敬意を表しました。金正恩元帥は、金正日総書記が生前の姿で安置されたホールに入り、総書記に最も敬虔な気持ちで心からの敬意を表し、深々とお辞儀をしました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の党中央委員会崔竜海（チェ・リョンヘ）副委員長と、朝鮮労働党中央委員会の朴光浩（パク・クァンホ）、李洙墉（リ・スヨン）、金平海（キム・ピョンヘ）、太宗秀（テ・ジョンス）、呉寿容（オ・スヨン）、安正洙（アン・ジョンス）、朴泰成（パク・テソン）、金英哲（キム・ヨンチョル）、崔輝（チェ・ヒ）、朴泰徳（パク・テドク）の各副委員長をはじめ、党中央委員会の幹部達が共に参列しました。
15日、平壌体育館で偉大な金正日総書記の誕生76周年記念中央報告大会が行われました。
大会に、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会金永南（キム・ヨンナム）委員長、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の党中央委員会崔竜海副委員長、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の朴奉珠（パク・ポンジュ）内閣総理をはじめ、党と政府の幹部、優等委員長、武力機関の責任ある人達が出席しました。
また、平壌市内の党中央指導機関メンバー、党中央委員会、武力、各省、中央機関の人、朝鮮人民軍と朝鮮人民内務軍の軍人達、万景台革命学院、康盤石革命学院の教職員と学生、生徒、平壌市内の機関、工場、企業の人、総書記に会った事のある人、模範労働者、勤労者、在日本朝鮮人祝賀団をはじめ海外朝鮮人の祝賀団と代表団、海外朝鮮人が参加しました。駐朝外交及び国際機構の代表、大使館付武官、訪朝客が大会に招かれました。
崔竜海副委員長が、「偉大な金正日総書記の畢生の意思と念願通りに、チュチェの社会主義強国づくりの歴史的大業をあくまで遂げよう」と題した報告をしました。
発言者は、「偉大な金正日総書記の革命的生涯は、チュチェの国を世界に輝かせる構想と願いを持って、全てを尽くして社会主義強国づくりのしっかりした土台を築いた、不世出の愛国者の献身の一生だった。数十年に亘る総書記の革命指導の歴史は、朝鮮人民が世紀を通して願って止まなかった強国の理想を実現する為の、不眠不休の思想理論活動と精力的な強行軍の現地指導で綴られている。国の繁栄と子孫万代の幸福の為の万年の土台を築き、チュチェの朝鮮の明るい前途をを開いた金正日総書記の尊い革命的生涯と業績は、末永く輝くだろう。今朝鮮人民は、総書記の畢生の意思と念願通りに社会主義強国づくりの歴史的大業を遂げるべき重大な課題を前にしている。共に敬愛する最高指導者金正恩元帥の周りに固く結集して、共和国を世界が仰ぎ見る社会主義強国に輝かせる為奮起しよう」と述べました。
この日、金正日総書記の誕生76周年記念報告大会及び報告会が、各道、市、郡、連合企業所で行われました。
敬愛する最高指導者金正恩元帥に光明星節に際して16日、反帝民族民主戦線中央委員会から祝賀メッセージが贈られました。
メッセージは、「偉大な金正日総書記が誕生した2月16日は、朝鮮民族*1が太陽の異名を受け継ぐまた一人の不世出の偉人を迎えた大きな幸運に恵まれた日であり、偉大な金日成民族・金正日朝鮮の前途に永遠の勝利と光栄を約束した大きな喜びの日である。革命の聖なる山白頭山でその名もゆかしい光明星として誕生した総書記の生涯は、歳月のあらゆる困難を乗り越えて国と民族、時代と世界人民に、不滅の業績を遺した聖なる歴史として輝いている。総書記の偉大な革命的生涯と不滅の業績は、朝鮮民族が仰ぎ慕うまた一人の不世出の偉人である敬愛する金正恩元帥によってそのまま引き継がれ、白頭山で切り開かれた太陽の偉業は力強く推し進められている。正に白頭山の強い気概と胆力、抜群の政治の実力でチュチュの国の繁栄と自主統一の勝利を早める金正恩元帥は、民族皆が運命と未来の全てを委ねて慕うべき民族の総帥、不世出の愛国者である」こう述べ、民族の太陽であり国の統一の偉大な導き手である金正恩元帥の健康を心から祈る言葉で結んでいます。
敬愛する最高指導者金正恩元帥に光明星節に際して16日、在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会から祝賀メッセージが贈られました。
メッセージは、「革命の聖なる山白頭山でパルチザンの息子として誕生して、決戦万里の抗日対戦と祖国防衛の戦場で成長しチュチェの革命偉業を先頭で導いた偉大な金正日大元帥の革命的生涯は、金日成大元帥の大志に則り強い意志と超人的な精力で国の繁栄と子孫万代の幸福の為に全てを尽くして、国の歴史に永遠に輝く不滅の業績を遺した不世出の愛国者の最も高潔な生涯であった。金正日大元帥は、金日成大元帥の大志を受け継いで総聯を祖国愛、民族愛の先覚者、愛国衷情の模範、海外同胞運動のモデルとしてつくった卓越した指導者であり、総聯と在日朝鮮人の運命の守り手である。金正日大元帥の正しい導きと気高い民族愛、同胞愛の伝説で綴られた恩愛の歴史は、今、総聯の発展と在日朝鮮人の幸せな生活の為に全てを尽くしている、敬愛する最高指導者金正恩元帥の肉親の情と細心の配慮によって変わる事無く続いている」こう述べ、チュチェの革命偉業の最高指導者で、総聯の活動家と在日朝鮮人皆の優しい父である金正恩元帥の健康を心から祈る言葉で結んでいます。
光明星節に際して15日、敬愛する最高指導者金正恩元帥に、南アフリカ共産党のブレイド・ヌジマンデ書記長から花籠が贈られました。
光明星節に際して、ナイジェリア連邦共和国大統領のムハンマド・ブハリ軍総司令官から贈られた花籠が、15日、万寿台の丘の偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の銅像に捧げられました。
光明星節に際して、スイス朝鮮委員会、中国吉林育文中学校、チンダルレ児童基金のサファリニ・チンダルレ会長、アンゴラと赤道ギニアの人達から贈られた花籠が、15日、万寿台の丘の偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の銅像に捧げられました。
偉大な金正日総書記の誕生76周年に際して、小型シート1種と切手1種が出ました。
切手の上の方に、「偉大な金正日総書記の誕生76周年記念 チュチェ31（1942）～チュチェ107（2018）」という文字が書かれています。
三池淵郡にある総書記の銅像がデザインされた小型シートは、生涯最も気高い愛国の念願、強国の念願で胸を燃やし、国の繁栄と子孫万代の幸福の為の万年の土台を築いた、不世出の愛国者の輝かしい革命的生涯と不滅の業績を現しています。
2月の精気と気概が溢れる正日峰と、朝鮮の軍人と人民の精神的支柱である白頭山の秘密のベースキャンプにある総書記の生家を描いた切手もあります。
光明星節記念シンクロナイズド・スイミングのエキジビション「永遠の2月の歌」が、15日、平壌のヘルスセンター蒼光院の水泳館で披露されました。
国家体育指導委員会委員長の朝鮮労働党中央委員会崔輝（チェ・ヒ）副委員長と関係者が、市内の勤労者と青年学生と共にエキシビションを見ました。
光明星節に際して15日、駐朝武官団が第22回金正日花祭典を見ました。これに先立って武官団の人達は、平壌運動器具工場、平壌子供食品工場を見ています。
カマル・プラサド・チャウラガイン中央委員会委員長率いるネパール連合民族社会主義党代表団が、金日成主席生誕の地万景台を訪れました。また、チュチェ思想塔、朝鮮革命博物館、党創立事績館、科学技術殿堂等を見ています。
光明星節に際して15日、朝鮮中央通信社が、反帝民族民主戦線平壌支部チョ・イルミン代表にインタビューしました。
代表は、「偉大な金正日総書記が誕生した2月16日は、朝鮮民族に不世出の偉人を仰ぐこの上ない誇りと幸せを持たせる民族一番の祝日である。世界の政治史には数多くの国家指導者が記録されているが、熱烈な民族愛で胸を燃やし、国と民族に万古不朽の巨大な業績を残した、金正日総書記のような不世出の大聖人は古今東西にいない。誰も及ばない卓越したリーダーシップと偉大な風格で北と南、海外の民族皆を、民族の団結と国の統一を目指す愛国偉業の一路へと精力的に導いた不世出の偉人の不滅の業績は、民族史と共に末永く輝くだろう。今、国の統一の大業を達成する為の闘いの陣頭には、思想も指導も人徳も、金正日総書記そのままの敬愛する金正恩元帥がいる。反帝民族民主戦線前衛闘士と愛国民衆は金正恩元帥を国の統一の導き手と仰ぎ、統一された栄える国の未来を手繰り寄せる為に奮闘して行く」と述べました。
12日、朝鮮民主主義人民共和国国連常駐代表部が公報を発表しました。
朝鮮民主主義人民共和国が国連事務局に、国連安全保障理事会の対朝鮮制裁決議の適法性の可否を問う国際的な法律家のフォーラムの開催を提案してから1年になる事を受けてのもので、公報は、「アメリカと追従精力が国連安全保障理事会を登用してこれまで作り上げた一切の対朝鮮制裁決議は、主権国の合法的権利と公認された国際法を乱暴に無視し、朝鮮人民の生存権と発展の権利を抹殺する目的を追求したもので、その不法さと反人倫の犯罪性は日増しに赤裸々に曝け出されている。分けても一層悪辣さを増す封鎖型の対朝鮮制裁決議は、人倫と文明に悖る行為なので当然国際社会の反発を呼んでいる。朝鮮民主主義人民共和国国連常駐代表部はこの1年間、国連事務総長と政治局、法務室の両事務次長との数回の面談と事務総長宛の5回の代表の手紙、4回の代表部の公報発表、5階の記者会見とインタビュー等を通して、国際法専門家のフォーラムを早急に開く事を持続的に求めて来たが、国連事務局は国連憲章第39条によって、「特定の国の行動が平和への脅威と決められるなら国連安全保障理事会はその対策を立てる事が出来る」等と古臭い詭弁を並べ立て、未だに法律家のフォーラムの開催に対する共和国の正々堂々たる提案に背を向けている。国連事務局は、世界の多くの国々の法律家が朝鮮のフォーラムの提案を極力支持し、国連安全保障理事会に核実験や弾道ロケット、衛星発射を国際法の違反だとする法律的根拠や道徳的名分が無いと主張している事に、慎重に耳を傾けなければならない。朝鮮民主主義人民共和国国連常駐代表部は、国連事務局が国連憲章による使命に即して、国際的な法律家のフォーラムの開催に対する朝鮮の提案に速やかに肯定的に答える事を改めて求める」と述べています。
15日、朝鮮外務省アメリカ研究所広報室長が談話を発表しました。
アメリカが又もやワンビア*2の死亡を共和国と無理に結び付け、共和国バッシングに熱を上げている事を受けてのもので、談話は、「ワンビアは明白に、アメリカの反共和国謀略団体の任務を受けて共和国敵対行為を働いた事で、2016年3月16日、共和国の法によって懲役を言い渡された犯罪者だ。ワンビアが生命の指標が正常な状態でアメリカに帰って一週間も経たない内に急死した事についての解答は、アメリカの現政府がしなければならない。1996年8月24日、共和国に不法入国したアメリカ公民ハンジカー*3が共和国の人道の措置によってその年11月27日、当時のアメリカ下院議員ビル・リチャードソンの同行の下、健康な体で帰国して1ヶ月足らずして死亡する事件があった。当時アメリカはその死を徹底的に無視し言及さえしなかった。朝鮮はワンビアが共和国敵対行為を働いた犯罪者であるにも拘らず、アメリカ政府の度重なる懇請を受け入れワンビアの体調不良を考慮して、2017年6月13日付の中央裁判所の判定によってワンビアを人道の見地から送り返した。にも拘らずトランプ陣営がワンビアの死亡を巡って故意に共和国バッシングに熱を上げているのは、戦略国家の地位を堂々と占めた共和国の威力に恐れを成した挙句、共和国の国際的なイメージダウンを図り、国際的な圧迫ムードを煽る為の名分をつくって共和国を力で潰す為の企みを正当化しようとの陰険な術策の表れだ。トランプ陣営の醜態は、宿敵アメリカに対する人道や寛容は絶対に禁物であり、法の刃を一層鋭くしなければならないという決心を固めさせている。アメリカは共和国の『人権問題』なるものを持ち出して反共和国謀略を引き続き追及する場合、その悪結果の高い代償を払う事になる事を肝に銘じて、自重するのが良かろう」と指摘しています。
朝鮮半島で北と南の関係改善と緊張緩和への肯定的な変化が到来している時、これに逆らう危険な軍事的動きが現れている事を受け、朝鮮外相が国連事務総長に送った手紙が12日、国連総会と国連安全保障理事会の公式文書「A72/723-S/2018/81号」として配布されました。
光明星節に際して、労働新聞16日付に「偉大な金正日総書記の愛国の願い、強国への願いを立派に実現しよう」と題した社説が載りました。
社説は、「偉大な金正日総書記の革命実録は即ち、共和国の勝利と繁栄の歴史である。アメリカをはじめあらゆる敵対勢力の断末魔の挑戦をその都度粉砕し、国と民族、社会主義の運命を固く守り、チュチェの朝鮮の繁栄の万年の礎を固めた偉大な金正日総書記の革命的業績は末永く輝くだろう。金正日総書記の愛国の願い、強国への願いは今、敬愛する最高指導者金正恩元帥によって見事に実現している。共に金正恩元帥の周りに一丸となって、金正日総書記の愛国の願い、強国への願いを見事に実現して行こう」と書いています。
