育苗場は軍需工場に等しい
朝鮮は山が国土のほぼ80パーセントを占めています。そこで森林の造成と保護がさらに重視されています。
敬愛する最高指導者金正恩委員長は、チュチェ104（2015）年の新年の辞で、全党、全軍、全人民が森林復旧という戦闘を展開し、国の山々を青々とした黄金の山に造ることを呼びかけました。そして同年の2月には「全党、全軍、全人民が森林復旧戦闘を力強く繰り広げ、祖国の山々に青々とした樹林を生い茂らせよう」という著作を発表しました。
金正恩委員長は森林復旧という戦闘での育苗場の重要性について、森林復旧戦闘で育苗場は戦時中に弾薬を生産する軍需工場に等しい、銃弾と砲弾が供給されなければ戦闘で勝利できないように、育苗場で苗木が充分生産されなければ森林復旧という戦闘での成功は期待できない、と明言しています。
その後、金正恩委員長は、朝鮮人民軍第122号育苗場を共和国の育苗場のモデルに建てるよう取り計らいました。そしてこの育苗場をモデルにして各道に近代的な育苗場を建てるようにしました。
苗木の海を成しているこのような育苗場は、国の山々を青々とした宝の山、黄金の山につくる上で重要な役割を果たしています。
（今日の朝鮮）
2020年の記事
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