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1950年から1953年まで朝鮮ではアメリカの武力侵攻を退ける熾烈な祖国解放戦争が行われました。「われらは勝利した」、この歌はこの戦争に勝利した朝鮮人民の喜びと誇りを高らかに歌いあげています。チュチェ42（1953）年に出ましたが、ソク・パルボンさんが歌詞を書き、人民芸術家の称号を受けたリ・ミョンサン*1さんが曲を付けました。
苛烈極まりない戦争でしたが、朝鮮人民はいつも勝利を確信していました。戦争最中に、偉大な金日成主席の構想と指導のもとにピョンヤン市復興建設の総計画図が作成され、戦後のピョンヤン市復興建設のビジョンを示す展覧会が開かれました。
前線に出ていた大学の教員と学生が主席の命令によって大学に戻り、戦時の厳しい環境下で工場大学が創設されました。これは戦争の厳しい環境下で戦争の勝利と戦後の復興建設を科学的に予測した世界の戦争史に例のない措置でした。朝鮮人民はすでに勝利のその日を思い描き、心の中では勝利の歌が響いていました。
社会科学院の研究者パク・ヒョンスさんのお話です。
「『われらは勝利した』、この歌の歌詞に次のようなくだりがあります。『光る勝利の旗なびかせ、英明な主席の意をたいして、明日の明るい建設のために、進もう明るい建設のために』、正に前線と後方の区別なく、どこもかしこも命をかけての戦争でしたが、朝鮮人民は勝利を確信したので、主席の導きに従って富み栄える国を建設する意志を声も高らかに歌い上げたのです」
この歌は、朝鮮人民にとって永遠の勝利の歌となっています。
（文芸作品―音楽）
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