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カンウォン道医薬品管理所では、地元に豊かな植物性原料を利用して、植物性広域抗生物質を開発しました。この抗生物質は植物から天然活性物質を抽出する方法で作ったもので、専門家が関心を持っています。抗生物質の開発で重要な役割をしたのはペ・ドンジン所長です。
開発当時、新しい抗生物質の研究は、ペさんにとって不慣れな研究分野でした。しかし、人民の健康増進と国の医学の発展に必ず必要なものだったので、ペさんは進んでこの研究に取り掛かりました。そしてコリョ薬種を選ぶこと、天然活性物質の薬理学的特性を解明することなど、至急手を加えなければならない難問を誰よりも先に解決しました。また数十人しかならない従業員と共に抗生物質の生産施設を整える工事も同時に進めました。効き目のよい植物性広域抗生物質はこうして生まれました。
ペ所長のお話を聞いてください。
「今回、私たちが新しく開発し、受け入れた植物性広域抗生物質は、慢性疾病の治療、特に子供の治療に効き目があります。今、道の小児病院でこの抗生物質を治療に利用していますが、子供の治療に効果大と言っています」
健康によい植物性広域抗生物質の人気は日増しに上がっています。
（今日の朝鮮）
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