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「人間の精神が洗われるような美しい作品」
「朝鮮の美術の素顔を見た」
「世界が見習うべき美術」
これはチュチェ107（2018）年9月から10月まで北京で開かれた朝鮮民主主義人民共和国創建70周年文化展示会を見た各国の人の声です。展示会が開かれた美術館の外にはピョンヤンにあるチョンリマ銅像のミニチュアが建てられていました。チョンリマ銅像は偉大な金日成主席が発案し、細やかに指導して建てた人民賞受賞作品です。
この銅像のデザイナーの1人、金日成賞と金正日賞、人民芸術家の称号を受けたリュ・ハリュルさんはこの度の展示会の感想をこう話しています。
「朝鮮初の記念すべき彫刻を外国に来て見たので感無量の面持ちでした」
展示会には朝鮮の人民芸術家、功労芸術家の称号を受けた人と貫禄がある美術家が創作した朝鮮画、油絵、彫刻、焼き物などが展示されていました。朝鮮画「頼もしい乙女の選手たち」、「チルボ山の朝」、「父」などの作品は朝鮮画の優れた技法を見事に生かしたものです。また躍動する朝鮮の今をリアルに描いた油絵「公園で」、「未来の建築家」、「海辺で」、「公演を控えて」は朝鮮の油絵の発展のレベルをそのまま示しました。
彫刻「波を突いて」は自然を征服する人間の力をたくましい筋肉で表しており、彫刻「私も1株」は故郷を愛する少女の童心を生き生きと描写しています。1つ1つの作品には生まれ育った故郷と社会主義の国を熱烈に愛する朝鮮人民の気持ちと朝鮮の美しい山河が映えています。
美術アトリエセンター・マンスデ創作社の人民芸術家の称号を受けたパク・クムソンさんのお話です。
「中国の文化、社会界の著名人、外国人が多くこの展示会を見ました。そして世界的に様々な形式主義の美術流派がはびこって、人々の精神が蝕ばまれ、麻痺している今、朝鮮民主主義人民共和国の美術展を見て、朝鮮画、油絵、彫刻など美術作品がいずれも美しく、力が沸き、気高い思いがする、と賛辞を惜しみませんでした。またこの度の展示会を通して敬愛する最高指導者金正恩委員長の正しい導きの下に日を追って発展する朝鮮の美術の素顔を見たと言いました」
美術作品に国と民族の姿が映えるものです。文化交流を通して世界は、不世出の偉人の導きの下に発展する朝鮮の美術の素顔を肌で感じたでしょう。
（芸術）
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