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敬愛する金正恩総書記をただの一度でも身近で見えたい、総書記と共に記念写真を撮りたい、これは朝鮮人民なら誰も願っていることです。願いが叶った人の中には、金正淑ピョンヤン製糸工場の布団生産作業班の女性労働者もいます。
チュチェ106（2017）年1月7日は総書記が工場を二度目に訪れた日でした。新設された布団生産工程を見た総書記はとても喜びましたが、その時、同行した関係者の一人が、この前、作業班の一部の人が他のところにいたため記念写真を取れなかったことを話しました。
布団生産作業班の労働者キム・オクキョンさんのお話です。
「2016年6月20日、金正恩総書記と共に従業員が記念写真を撮る時、私はその場にいませんでした。皆が記念写真を撮ったと喜んでいましたが、私はそのことを聞いて泣いてしまいました。たっての願いが叶えられなかったことが気に残って、とめどなく涙が溢れ出ました。ところが、総書記が6ヶ月後、再び工場、他ならぬ私が働く布団生産現場を訪れるとは思いも寄りませんでした。この日、総書記はこの前に記念写真を取れなかった人がいることを知り、写真を撮ろうと手を振って身近に呼ぶのではありませんか。たっての願いが叶えられたその時、また感激の涙を流しました」
この日、総書記は作業班員のみなを自分の前にも座らせ、そばにも立たせて恩愛こもる記念写真を撮りました。
作業班の女性労働者みなが、総書記と共に記念写真を撮りたいという願いはこうして叶えられたのです。
（今日の朝鮮）
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