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ここは、朝鮮で育苗場のモデルとして建てられた国防省第122号育苗場です。科学化、工業化、集約化が完璧に実現した育苗場では、年に2千万本以上の苗木を生産することができます。
チュチェ104（2015）年12月2日、敬愛する金正恩総書記は、この育苗場を現地指導し、朝鮮の育苗場のモデルにつくる構想を練りました。金正恩総書記は、現地で設計と資材供給、建設チームの編制に至るまで工事を行う上での懸案をすべて解決してくれました。そして、次の世代のためにわれわれが必ずやるべき万年の計の愛国事業である森林復旧の成果のために進んでこのことをしていると思うと本当に気分がいいとし、まさにこれが生き甲斐、誇りで幸せだ、と言いました。それから数ヶ月後、育苗場はすっかり姿を一新しました。
チュチェ105（2016）年5月14日、金正恩総書記は再びこの育苗場を訪れました。総書記は、本当に大きい育苗場だ、一つの建築群がつくられた、昨年の姿はまったく見られないほどすっかり一新した、と言ってとても喜びました。そして、各道にもこの育苗場のような土地節約型、省力型の育苗場を建設すれば年に2億本の苗木を生産できる、思うだけで満ち足りた気持ちになる、と言いました。
このように、設計と施工、建設の一切を取り仕切った金正恩総書記の格別な関心の中、朝鮮初の育苗場のモデルが生まれました。
この育苗場をモデルとしてカンウォン道育苗場、ハムギョン北道育苗場など近代的な育苗場が次々と建てられました。
（今日の朝鮮）
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