![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
朝鮮には人民の健康増進に役立つ製薬工場が多くあります。なかでもチョンソン製薬総合工場は様々な薬品を開発し、生産する指折りの近代的な製薬生産工場です。工場には輸液、注射薬、錠剤、コリョ薬など各種薬品の生産工程が築かれており、医薬品研究所と医薬品検定所があります。
数回に渡ってリノベーションが行われ、医薬品生産の全ての工程の自動化、ライン化、無菌化、集塵化が実現しています。工場では解熱鎮痛剤と消化剤などの常備薬をはじめ、数百種の効能の高い医薬品を生産しています。
チョンソン製薬総合工場の支配人コ・ヨングムさんのお話です。
「2014年11月7日、夢にも会いたかった敬愛する最高指導者金正恩委員長が工場を訪れました。金正恩委員長は薬品の生産の正常化の対策を講じるために来たと言い、私たちの手を優しく取りました。当時、工場ではいろいろと事情があって、医薬品の生産が滞っていました。生産工程の各所を見て、金正恩委員長は医薬品の生産を正常化するための必要な対策を講じました。そして、良質の薬品をより多く生産して人民の健康増進に寄与してほしいと切に頼みました」
金正恩委員長の言葉通り、工場の従業員は不備な生産工程を補充し、輸液の生産工程を新築しました。数ヶ月間で工場の姿は一新しました。
チュチェ104（2015）年9月30日、金正恩委員長はまたもや工場を訪れました。生産工程を見た金正恩委員長は品種も多く、効能も高い工場の製品を使用者が喜んで受け入れるというが、それは嬉しいことだと言いました。そして、医薬品の包装は言うまでもなく、薬品の説明書に至るまで使用者の便宜を図って作られたか具体的に把握しました。
わけても、輸液の生産工程を見て高く評価して、チョンソン製薬総合工場は共和国の製薬工業部門で重要な位置にあるとし、先進技術を積極的に受け入れることに引き続き大きな力を入れるべきだと言いました。
コ・ヨングム支配人のお話です。
「私たちの手で作ったからと言って私たちのものだとは限らないでしょう。自分の原料、自分の技術と設備に依拠し、相応の水準に達したものであってこそ、私たちのものだと堂々と言えるのではないでしょうか」
チョンソン製薬総合工場はより高く飛躍しています。全ての医薬品の生産工程をさらに一新し、国際医薬品生産及び品質管理基準にマッチする新製品が開発されつつあります。
チョンソン製薬総合工場で生産されている様々な医薬品は朝鮮人民の健康増進と治療、予防に極力寄与するでしょう。
（今日の朝鮮）
 |
 |
 |
