5月に馳せる人民の思い

5月に馳せる人民の思い

朝鮮では、チュチェ105（2016）年5月初めに朝鮮労働党第7回大会が開かれます。それで朝鮮人民みなが歴史的な第7回党大会を輝かしい勤労の成果で迎えるため奮闘していますが、科学教育部門の人たちも例外ではありません。特に、金日成総合大学文学大学で多くの成果を収めました。

金日成総合大学文学大学の教員チェ・ジュウォンさんのお話です。

「大学では、朝鮮労働党第7回大会を迎え、軍人と人民を70日間戦闘へと力強く呼び起こす多くの作品を創作しました。代表作を見ますと、詩『燃えるような人生、輝きを増して！』、『最後の勝利のゴールは目の前に』、『私の戦闘記録帳』、『朝鮮の女性の名で』などアピール性に富んだ思想を強調する作品を多く創作しました」

大学で創作した作品の中には、「5月目指して前へ！」という詩もあります。この詩は、力漲る詩語で綴られ、第7回党大会を勝利者の大会に輝かせるため励んでいる朝鮮の軍人と人民を大いに励ましています。

第7回党大会の晴れの壇上に繋がる
70日の夜を日についで
熱い心を捧げよう
…
澄み切った祖国の青空高く
チュチェの赤い党の旗なびく
栄光の5月がみなを呼ぶ
田野に穀物実り
発電所の加熱炉は燃え滾るよう
国のいたるところに
時代を代表する建築が林立するように
…

栄光に満ちる5月目指して奮闘する朝鮮人民の姿、その精神は、そのままアピール性に富んだ詩となり、歌になっています。金日成総合大学文学大学の教員たちは、70日間戦闘の力強い進軍に心と歩調を合わせて作品の創作に情熱の限りを尽くしています。

チェさんのお話を続けて聞いてみましょう。

「私たちはこれからも時代の精神が込められ、人民に愛される立派な作品を創作できる才能ある人材を育てると共に、軍人と人民みなを革命と闘争へと呼び起こす詩文学作品の創作にも励むつもりです」

偉大な労働党、朝鮮人民の気高い思想と精神が込められた立派な詩文学作品の創作で第7回党大会を迎えよう、これが5月に馳せるこの人たちの熱い思いなのです。