養魚部門のモデルになったのは

ピョンヤンには工業的方法でナマズを生産するナマズ養殖工場があります。

ピョンヤン・ナマズ養殖工場は、朝鮮人民の食生活のためすべてを捧げた偉大な金正日総書記の高い志によって建てられました。工場の用地も見立てた金正日総書記はチュチェ98（2009）年9月、工場を訪れました。

総書記は、各生産工程を見て、ナマズ養殖工場はピョンヤン市民の食生活を保障する重要なところの一つだとし、養魚技術を朝鮮式に発展させるための諸問題もすべて明らかにしました。そして、工場で初めてナマズを生産したときは市民に早く送るようにしました。

チュチェ103（2014）年12月、ピョンヤン・ナマズ養殖工場を訪れた敬愛する金正恩元帥は工場の生産状況を詳しく調べ、この工場は金正日総書記が人民に残した愛国遺産だと言いました。そして、ピョンヤン・ナマズ養殖工場を朝鮮の養魚部門のモデルに作るのが党の決心だとして、その方向付けをしました。

元帥は、人民により多くの魚を食べさせる最も早い道は工業的な方法で魚を生産することだと力を込めて言いました。元帥の意にのっとり、工場では自分の力、自分の技術で飼料と餌の添加剤の生産工程を築き、養魚池の面積を増やすことなく、また省力と節水の方法を積極的に導入して魚の生産量を倍に増やしました。

チュチェ104（2015）年10月、リニューアルされたピョンヤン・ナマズ養殖工場をまたもや訪れた金正恩元帥は、一年の間に工場が見違えるほど姿を一新した、見るほどうっとりとさせられる素晴らしい工場、人民の食生活向上に役立つまた一つの富が作られた、ととても喜びました。

そして、工場がナマズ養魚のモデルになっただけにさらに高い目標を掲げてナマズの生産量も増やし、ナマズ養魚の技術を広める拠点としての使命をはたすことを教えました。

ピョンヤン・ナマズ養殖工場の人たちは、金正恩元帥の意図通り美味しく、栄養価の高いナマズの生産でさらなる成果を収めることでしょう。

2015年の記事

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