音楽と砂絵

音楽と砂絵

ピョンヤンにある美術アトリエセンターのマンスデ創作社に、砂絵の専門チームがあります。音楽と砂絵、

このジャンルは、音楽に合わせてガラスの上に砂で描き出す絵をカメラとプロジェクタ-でスクリーンに映し、リアルな絵を作り出す舞台芸術の一ジャンルです。音楽に合わせて美術家の巧みな手さばきで、他の美術作品とは比べようもない不思議な視覚的、聴覚的感興を沸かせます。

創作チームは作品を単なる芸術的テクニックや興味本位でなく、テクニックを生かしながらも民族的な形式に社会主義的な内容を盛り込んで認識、教育の意義があるよう、朝鮮式に創作しました。

「恋しい金正日総書記」、「語ってくれる兵士の愛を」、「ピョンヤンが一番だ」、「青春の自叙伝」、「チュンヒャン伝」、「楽しい日曜日」などの作品は、そのテーマから朝鮮人民の思想と感情をリアルに表し、観客に深い感銘を与えました。

創作チームは今も人民を喜ばせる新しい作品の創作に情熱の限りを尽くしています。

（今日の朝鮮）