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非同盟運動に残した不滅の業績独自性を持つ組織化された政治勢力として国際舞台に登場し、世界の変革の過程と国際政治生活に大きな影響力を及ぼしている非同盟運動の歴史には、偉大な金日成主席の不滅の業績が記されています。金日成主席はあらゆる挑戦と難関を克服し、非同盟運動が名実共に反帝自主勢力としてその使命を果たすよう心血を注ぎました。 金日成主席は1970年代に入って衰退期に入る危険に直面していた非同盟運動を復活させる為、チュチェ64年（1975）6月、非同盟運動の創始国の一つであるユーゴスラビアへの歴史的な訪問を行いました。そして同じ年の8月には共和国がこの運動に加盟するよう重大な措置を執りました。共和国が非同盟運動に加盟して以来多くの国が先を競ってこの運動に加盟し、1970年代後半に至ってその加盟国は100カ国近くになりました。 主席のリーダーシップに感服された*1ユーゴスラビアのチトー大統領は、80代の高齢にも拘らず1977年8月訪朝しました。大統領は主席の両手を固く握って「これから非同盟運動を拡大し発展させる為には、賢明な金日成主席が主導的役割を果たさなければならない」と言いました。 チュチェ69年（1980）6月11日、金日成主席が司会する当時の朝鮮労働党中央委員会政治委員会、朝鮮民主主義人民共和国中央人民委員会の合同会議が開催されました。主席は目下の国際情勢と非同盟運動の内外の情勢を全面的に分析したのに基づいて、非同盟の旗を高く掲げてこの運動の更なる発展の為の一連の問題について、重要な結語をしました。合同会議は非同盟運動の旗の下、団結の戦略で困難を乗り切る為の道を示すターニングポイントとなりました。 これだけではありません。金日成主席は生涯を閉じるまで非同盟運動の発展の為に多大な心血を注ぎました。 主席は『非同盟運動は現代の強大な革命反帝勢力である』と『非同盟運動の強化発展の為に』をはじめ多くの不朽の著作で、この運動の団結を強め世界の自主化の為の原則と課題を示しました。それで多くの非同盟諸国、発展途上諸国の党首・国家元首は、「金日成主席の正しい教えがあって非同盟運動は分裂を克服し、団結を守って反帝自主の道へと力強く前進する事が出来た」とし、主席を非同盟運動の司令官、世界革命の偉大な指導者として高く称えました。 チュチェ105年（2016）5月に開かれた朝鮮労働党第7回大会で、敬愛する最高指導者金正恩委員長は非同盟運動の発展の為の原則的な諸問題を明らかにしました。 共和国はこれからも朝鮮労働党の導きの下、非同盟運動の旗手となって運動の発展に遺した金日成主席の不滅の業績を守り更に輝かせて、非同盟運動の加盟国としての使命を果たすでしょう。 （世界と朝鮮） 2020年の記事
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