青春期の工場、宝のような工場カン・ソンヒ(カン・ソニ):平壌近郊に千里馬建材総合工場があります。建材工業の発展で大役を果たす事で『青春期の工場、宝のような工場』と呼ばれています。この工場の発展は敬愛する金正恩総書記の深い関心と細やかな指導を抜きにして考えられません。 前々から工場の生産能力拡張工事と生産の捗り具合に深い関心を持っていた金正恩総書記はチュチェ105年(2016)7月の或る日、この工場を訪れました。主体化・近代化が見事に実現した屈指の総合的な建材生産工場に変える為でした。誂え向きの場所に建てられたこの工場は生産の潜在力も大きく物質的・技術的土台もしっかりしていました。 工場の各所を見た金正恩総書記は、「近代的な建材生産工程を更に追加するなら新世紀に相応しい青春期の工場に変えられると確信する。ここを必ず主体化と近代化が見事に実現した大規模な総合的建材生産工場に造ろう」と言いました。千里馬建材総合工場を人民生活の向上と国力の強化、国の山河をより美しく変え建築の造形化・芸術化の実現に役立つ数々の建材を意のままに量産出来る、宝のような工場に一新しようというのが総書記の意図でした。 この日、金正恩総書記は建材の産量と品質を高い水準で保つ事、金属建具と軽量化した家具建材の生産工程の新設に大きな力を入れる事、科学研究と生産を密着させて建材の多様化・多種化・多色化を実現する事等、工場の課題を1つ1つ与えました。 総書記の現地指導は工場の生産活性化のターニングポイントとなりました。工場の従業員は建材の国産化が実現した実利のある工場にする為知恵と情熱の限りを尽くしました。 昨年12月に行なわれた朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会では経済活動で基本的建設を優先させ、人民の生活環境を抜本から変える為の新たな建設革命の課題を与えています。 この課題の実行でも千里馬建材総合工場は『青春期の工場、宝のような工場』の栄誉を輝かせる事でしょう。 (フィーチャー) 2022.01.25 サイト音声の聞き書き、BGM付き
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