長剣と短剣

贈り物　長剣と短剣

長剣と短剣は、偉大な金正日総書記にチュチェ97（2008）年9月15日、ロシア連邦ダゲスタン共和国の「ソユーズ・チェルノブイリ」社会連合体の総裁で経済学博士のガサノフ氏から贈られたものです。

金銀細工の長剣は、ガサノフ総裁が北カフカス地方で伝統的な金銀細工と剣の製作で有名なダゲスタン共和国のクバチという村に特別注文して製作したものです。

長剣の鞘と柄の片方には、ロシアの伝統の文様が繊細に彫られています。もう一方には花の装飾が施されています。柄の端には虎の頭の装飾が施されています。刃は孤を描いていますが、端と柄の方に鷲と色々な文様が刻まれています。

短剣は、刃の片方に虎とともに盾が刻まれています。

総裁は贈り物を手渡しながら、

「昔から北カフカスには無敵の勇士に剣をプレゼントする風習があります。朝鮮人民の偉大な指導者である金正日国防委員長が帝国主義者に立ち向かって、強大な朝鮮を建設することに無敵の将軍の気概を見ました。それでほんの気持ちだけですが、真心こもるこの贈り物を用意したわけです」

といいました。