金の短剣

贈り物　金の短剣

金の短剣は1991年2月、マレーシアのスルタン・アズラン・ムヒブディン・シャーハ国王が、マレーシアを訪問した共和国政府代表団を通して偉大な金日成主席に贈ったものです。

世紀の偉人として世界の人みなに称えられる金日成主席への深い敬慕の念を抱いていた国王は共和国政府代表団のマレーシア訪問の機会に、主席に自分の名による贈り物をしたいと思いました。それで国王は関係者に真心を尽くして金の短剣を作るようにしました。

昔からマレーシアでは短剣を勇敢さと英雄精神のシンボルとし、深く尊敬する人に心の表れとして贈っていると言います。贈り物の金の短剣は柄と鞘が金の合金で出来ています。短剣は伝統の文様を施した木の箱に入れてあります。

永遠に変わらない金色のように金日成主席への敬慕の念は歳月の流れと共に永遠であることを、金の短剣は物語っています。

金の短剣は、偉大な金日成主席にチュチェ80（1991）年2月5日、当時のスルタン・アズラン・ムヒブディン・シャフ・マレーシア国王から贈られたものです。

昔から、勇敢さとヒロイズムを象徴する短剣をとても大切にしたマレーシアの人は、それを尊敬する人に贈る、と言います。

国王の深い関心の中、作られた金の短剣は、刀と金合金で作られた取っ手と鞘からなっています。

（世界と朝鮮）