重要軍需企業現地指導250507

重要軍需企業現地指導

敬愛する金正恩総書記が第2経済委員会傘下の重要軍需企業所を現地指導しました

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、第2経済委員会傘下の重要軍需企業所を現地で指導し、砲弾の生産および機械工業部門の実態を確認した。

朝鮮労働党中央委員会のチョ・チュンリョン書記、朝鮮労働党中央委員会のホン・ヨンチル副部長、国防科学院のキム・ヨンファン院長が同行した。

当該企業所の幹部らが現地で、金正恩総書記を迎えた。

金正恩総書記は、砲弾総合生産企業所の各所を見て回りながら、生産の実態と生産能力の拡張および近代化状況を具体的に確かめた。

党が示した国防工業近代化目標の遂行に総決起した企業所の労働者と科学者、技術者たちは、強い闘争熱と創造気風をもって技術革命、増産革命を起こして、段階別近代化課題を完璧に実行し、砲弾の生産実績を平年水準の4倍、最高生産年度水準のほぼ2倍に引き上げる目覚しい成長速度を記録している。

金正恩総書記は、われわれの砲兵武力の強化において中核的役割を果たしているこの企業所の近代化が高い水準に到達し、それに基づいて砲弾の生産能力がかつてなく高速成長できるようになったことに大きな満足の意を表し、これは、わが党の軍需工業近代化政策の方向の正確性と正当性に対する最も明確な実証であると評価した。

金正恩総書記は、近代的に更新された生産構造と革新的な技術が、われわれの軍需工業部門の労働者階級特有の闘争気概と結合して遂げられたこの驚くべき生産力成長の結果は、党の国防発展戦略の実現において非常に重要な意味を持ち、これはわが武力の基本戦闘力を増大させる上で重要な作用をするであろうと確言した。

金正恩総書記は、軍需工業部門の労働者たちの衝天した意気込みと生産現場に満ち溢れる増産の機械音は、国家経済発展５カ年計画の完遂を目指した人民経済の全ての方面での闘いを大いに鼓舞するであろうとし、企業所の労働者たちが砲兵武力の強化はすなわち軍隊の戦闘力強化であり、戦闘準備の完成であるということを銘記し、より多くの砲弾を生産してわが武力の戦力拡大に寄与することを望むと激励した。

金正恩総書記は、新たに着工および操業する各重要軍需企業所もこの企業所の近代化の経験を取り入れ、わが武力強化の重要な変化を加速化しなければならないと強調した。

機械製作総合企業所を訪れた金正恩総書記は、企業所の新たな近代化目標と国の将来的な機械製作工業の発展問題について同行した指導幹部たちと協議した。

金正恩総書記は、党中央委員会第8期第10回総会で審議された第２経済委員会の機械工業発展戦略報告書の総体的目標を達成するための段階別目標を年次別に確実に実行することで、企業所を国の機械製作工業の発展において中枢的かつ先駆的役割を果たす手本となる母体基地にしなければならないと述べた。

金正恩総書記は、この重要課題は、われわれの国防工業を世界的な先進工業に飛躍させる決定的保証に、機械製作工業分野の将来的な潜在力を築く上で戦略的意義を持つ重要な事業であるとし、この歴史的課題を所定の期日内に必ず貫徹させようとする党中央の確固たる決心を再三強調した。

金正恩総書記は、この企業所が国の軍需工業分野と人民経済の各分野の生産技術力向上のために、知能化、高速化、精密化、複合多機能化された機械製作設備をより多く開発・生産することに注力するよう強調した。

金正恩総書記は、機械工業発展戦略報告書に明示された一連の問題に内在している欠点と恒久的に堅持すべき機械製作工業の中核的な政策方向を明らかにし、機械製作総合企業所を世界的水準に技術改造するための実務的工程に着手するよう課題を示し、そのための重要措置を講じた。

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